プリンスの映画を観てから、プリンスを描いてみた | それいけ満員電車

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プリンスのドキュメンタリー映画「プリンス ビューティフル・ストレンジ」を観に

京都の烏丸御池(からすまおいけ)まで行ってまいりました。

 

思いっきりネタバレなので映画を観るご予定の方はお読みにならないでね。

あくまでも私の個人的感想です。

 

では始めますよ。

 

実は映画の冒頭で

 「プリンス・ロジャース・ネルソン財団は本作と無関係であり、本作関係者に知的財産をライセンス供与していません」というお断りが出ます。

 

え?どういうこと?

って心がざわつきました。

 

無関係って、つまり公認じゃないってこと?

敢えて冒頭でお断りしてくるってなにゆえ?

とその意図がわからずモヤモヤしました。

 

確かに映画では

プリンスが歌っている麗しいお姿が観られませんでした。

ライブ映像が10秒くらい流れたかな。

 

ドキュメンタリー映画と謳っているこちらの作品は

彼の出身地であるミネアポリスでの少年時代を知る人々、チャカ・カーンなどのミュージシャン、友人、ファンのインタビューがメインでした。

 

ミネアポリスにおける公民権運動など人種問題の歴史を背景とした彼のルーツ、ミュージシャンになる経緯の説明もあり

多くの知識を得ることはできました。

それゆえ確かにドキュメンタリー映画なのでしょう。

 

いろいろな方々の思い出話でプリンスを知るのもいいと思います。

いいけど

できれば

プリンス自身のインタビュー、歌う姿を観て彼の数々の名曲を振り返りたかったし

知らなかった曲との出会いも期待していました

 

プリンスの最高に魅力的なパフォーマンスがいっぱい観たかったな

 

という私の個人的感想でございました。

 

 

↓頑張ってプリンスを描いてみました