「赤毛のアン」と「アボンリーへの道」 | それいけ満員電車

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GWからサンテレビ(神戸発信のTV局)で

アニメの「赤毛のアン」(1979年制作)が放送されています。

 

世界名作劇場シリーズで

宮崎駿氏と高畑勲氏が名前を連ねている最後の作品ですね。

 

私の母が原作の「赤毛のアン」の大ファンだったこともあり

家族みんなで観ていたのを思い出します。

 

カナダのプリンス・エドワード島にあるアボンリーという街が舞台です。

(左からマリラ、マシュー、そしてアン)

 

「赤毛のアン」は本国カナダでは何度もドラマ化されているようですが

私は1985年制作のドラマをNHKで見ておりました。

 

実はマリラが、アニメ版と似ているんですね。

原作に忠実に作ったというアニメ作品は

カナダ人が思うマリラ像に近かったのですね。

 

そういえばアンと将来結婚するギルバートもアニメ版と激似でビックリでした。

 

マシュー役の人もとってもよかった!

 

優しさが表情やしぐさに出ていて、マシューに関してはアニメ版よりも好きだったなぁ。

 

このアボンリーを舞台にしているドラマが他にもあります。

 

アボンリーへの道」です。

(現在Amazon プライム・ビデオで再鑑賞中)

原作者は同じだけど「赤毛のアン」とは全くの別作品な上、

時間もアンのころより経っているのですが共通の登場人物がいます。

 

マリラです。

 

滅多に出てこないんですが

ドラマ版「赤毛のアン」のマリラ役と同じ役者さんが演じているという

アンのファンにとっては嬉しい演出でした。

 

ただこのドラマ、主役のセーラが「大草原の小さな家」の

超絶いじわる傲慢キャラのネリーに見える時がたまにあって心落ち着かないんですね~にやり

 

ネリーっぽい表情になる度に心が一瞬ストーリーから離れちゃうっていうか 

慣れていくとは思いますが。

てか早く慣れたい。