根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®ウォーク考案者ノリコです。
講座中に
毎日、何回セルフケアをしたら良くなりますか？
このセルフケアを続けていたら治りますか？
というご質問を頂くことがよくあります。
何らかのトレーニングをいっぱい続けることで
良くなれるという考えをお持ちの方は
たくさんおられることでしょう。
私自身も、昔はそう思っていました。
でもそれは、体の各関節で
不要なねじれを作ってしまわない動作を
体で理解している方の場合です。
- O脚などすでに体が歪んでいる
- 腰痛や股関節痛など不調がある
- 太ももが太いなど体型のお悩みがある
そういったお体の状態は、
日常動作の中に
体を歪ませてしまう
良くない動きがあるということなのです。
その場合、
トレーニングをするその動作そのものに
日常動作のクセが出てしまって
さらに体を歪めて
不調が起きることだってあります。
こういうお話をされる生徒さんもよくおられます。
- 整体に通ったけれどその時は良くなっても不調が治らない
- YouTubeを見ながらトレーニングをしたら膝が痛くなった
それも、整体やYouTubeのトレーニングに
効果が無いのではなくて、
日常動作の改善に取り組まれていないか
もしくは、
良い動作を体で理解できていないからです。
YURUKU®の講座では
早く体を良いバランスに導くために、
ねじれによる筋肉の緊張を取る
オリジナルのセルフケアをお伝えしています。
もちろん
セルフケアを続けることは良いことです。
でも、セルフケアをやった後
今まで通りの感覚で過ごしていたら
セルフケアをしたら
楽になる(体のラインが変わる)けれど
動いたら
またしんどくなる(体のラインが戻る)
だからまたセルフケアをする
でも動いたら元に戻る‥
ということを繰り返してしまうのです。
私が以前、下半身太りだったのは
トレーニング不足ではなく
自分の体のねじれを知らず
ずっと良くない動作を日々繰り返していたからです。
↑この頃、脚の筋トレやストレッチを
がんばっていましたよ〜😂
下の写真は、2年前の56歳頃のもので
日常動作のクセの改善のみ行ってきた体です。
過去ブログにも何度か書きましたが
私は、セルフケアでは体を作ってなくて
動作のクセを改めてバランス改善することばかり
行なってきました。
日常動作自体がセルフケアになっているので、
セルフケアを作ってはいても普段はやらず、
生徒さんにお伝えする時に一緒にやるだけです。
こうした体作りをしてきたことによって
見た目の変化だけではなく
コリや痛みが出なくなったので、
58歳現在、もうかれこれ20年
整体などの治療院に行っていません。
また、私の夫(59歳)のことも
過去ブログに書いていますが
昔はひどい腰痛持ち(ヘルニア)で
40代のはじめには手術を勧められ
針や整体などの治療院に毎週通い、
湿布やコルセットが必要な体でした。
夫はストイックな人なので
その頃は、
ジムでも家でも筋トレをしていました。
ただし、
トレーニング法をたくさん知ってはいても
体がねじれる動作をそのままに
筋トレしていたので痛みは増すばかりでした。
でも、私と同じ
動作のクセの改善に取り組んだことで
腰痛が全く出なくなり
40代半ばから、もう10年以上、
整形外科や治療院に行っていませんし、
湿布もコルセットも不要になりました。
彼も、セルフケアはほとんどやっていなくて
私のチェックを受けながら
動作改善をしつこく続けました。
体型もとーっても変わりましたよ^ ^
そのことを書いたブログはこちら。
夫にもずっと健康でいてほしいので、
感覚を磨くことにストイックになってくれて
本当に良かったと思っています❗️
だから、ブログでも、講座中でも、
オンラインサロンの練習会でも、
「なんか難しそう〜」
「なんか面倒くさそう〜」
「なんか時間かかりそう〜」
などなど思われるのを覚悟で、
セルフケア後に
バランスの良い姿勢の取り方と
動き方をお教えした後で、
セルフケアをたくさんやるよりも、
セルフケア後に取ったバランスを
体で覚えることを続け、
セルフケア後の良い状態を
キープできるようにしていくことの方が
ずっと大切です。
と、お伝えしています。
年を重ねていっても
心も体も楽で綺麗な体でいられるようにするには
やり方をたくさん収集することでも
何かを義務感でたくさんやることでもなく
自分の体の状態を知って
自分の体の感覚を呼び覚ますことに尽きると
私は信じています。
その上で
好きなことや、やりたいことを
目一杯やって、人生楽しむ‼️
【インフォメーション】
パーソナル・コンプリートコース
9月生募集スタート(残席1となりました)
8月生は満席となりました。
動作のクセの改善に1年集中して頂きます。
姿勢改善グッズ
特許を取得し、その特許理論をもとに開発した
雪駄・インソール・ソックスを
意匠登録いたしました。
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