Noriko式ウォーキングの
Bjウォーキングスクール代表
Norikoです。
力を込めなくてもよい歩き方
これが本来の
人間の歩行だと
思います。
力を込めなくてはいけないのは
バランスが悪いから。
たとえば…
地面を頑張って蹴らないと
身体が前に出ない…
脚をしっかり持ち上げなければ
つまずいてしまう…
背筋をピンと伸ばさなければ
猫背になってしまう…
これらは
すべて
バランスの悪さのせいなのです。
頭の位置、
脚の出しかた、
骨盤や肋骨の位置などを
ちょっと変えるだけで
力を込めなくても良くなります。
あと
力を込めて歩いていては
立つため
歩くために
とても重要な働きをする
大腰筋が固くなってしまいます。
Noriko式ウォーキングを
習得してくださった方々が
よくおっしゃる
『歩くと腰の痛みが取れる』
というのは
Norikoの歩き方で歩くと
大腰筋を
柔らかい状態に保てるからなのです。
Norikoが
リンパケアのセミナーで
大腰筋をゆるめるシェー体操を
初めておこなったとき
(私のウォーキングの感覚と似ている!)
と、思ったのです。
最近
どの動きの段階で
ゆるんでいるのかを
自分の身体で確認していて
大事なことにも気づきました。
以前は
唯一
腹筋のみ わざわざ
力を入れていましたが
それも必要ないことがわかり
さらに
私のウォーキングは
楽なものになりました。
とにかく
バランス。
バランスをとるために
踏ん張れる力を養うのではなく
力を込めて踏ん張らなくても
バランスがとれるようになること。
ただ、誤解のないように…
身体に力が全く入っていない
という意味ではありませんよ。
重力に対抗するために
最低限必要な力が
自然に入っている状態です。
わざわざ
力を込めないということです。
それができれば
たくさん歩いても疲れない
いくつになっても続けられる
スタイルが良くなる
身体が楽だと心まで軽くなり
笑顔になれる…
素晴らしいことだと
お思いになりませんか^^