R1000のタイヤ交換とα14の感想 | 明日の空に映るものは・・・

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スイングアームの上についてるキャリパーの外し方に少し悩んだ。

初めて触るタイプ。

 

2年振りくらいのタイヤ交換はやっぱりリアがきつい。

外す時はゴムハンマーが役に立つのを知って楽になったが

入れる時の終わる直前がきつすぎる。

 

タイヤ全体を落としながら入れてるのに最後だけで汗が。

バー×2ヘルパー×2ではちょっと大変だからあと一本長いの買おう。

 

ロードスポーツ装着完了。

色々と性能は落ちるからサーキットでは気を付けよう。

 

ついでにチェーンも気持ち張って。

ホイールは・・・売る訳じゃないし気にしないことにした。

 

α14はスリップサインまで8000km↑持ちました。

溝が消えるまで使ったら10000km走れそうな気がする。

さてこいつは5000km持つかな?

 

α14を使った感想。

路面の情報が豊かでタイヤの硬さはあまり感じない。

反応も良く普通に走ってる分には楽しめる。

 

ただその情報量が疲れを感じるかもしれないし

反応も良いからそれがマイナスに感じるかもしれない。

 

サーキットでは曲げるっていう意思が無いと駄目っぽい。

バイクが違うしセッティングが出てないから何とも言えないんだけど

S22は一次旋回でだらっとしててもグイグイ曲がって行くのに

α14では入力が無いと入って行こうとしない。

 

温度依存はスポーツタイヤとの違いはある。

外気温20℃くらいの条件でインラップ4コーナー立ち上がり

アクセル開けて合流しようとしてリアのスリップを2回感じたことがある。

 

タイヤが暖まるのは早いけど温度依存はあった。

でも結構リアの状態が分かる事が多いから

完全にスリップする前にこれ以上は転ぶよって教えてくれるのは良い。

 

ウォームアップ性が良いからなのか夏は30分走るのが怖い。

エッジ付近が頼りなくなってくるのでこれ以上は・・・という気持ちになる。

S22ではそんな事は無く最後まで走れるんだけどメーカーの違いかな。

 

空気圧は2割以上抜いたら冷間は微妙。

フロントはブレーキで剛性感感じず、リアは立ち上がりで腰砕けというかたわみを感じる。

メーカー標準くらいからしっかりしてくるので空気を抜きすぎてはイマイチ。

 

耐久性は問題なし。

センターはスリップサイン出たけどサイドはまだまだ残ってるので

サーキット走って1年使えるならα14で良くない?と思う。

 

ただ初心者にはS22、今はS23履いてた方が絶対楽しい。

 

 

だらっとタイヤの皮むき。

路面の情報は少ないがタイヤの硬さを少し感じる。

 

勾配がある所ではギアを入れるのを忘れずに。