どーも
世界はおもしろい
にしです
ずっと欲しかったんですが
けっこう大きいし
それなりに値段もするので
どうしよっかなぁ、、、
と思っていた
本があるんですよね
まぁ本というか
写真集ですかね。
それが
「奇界遺産」
これはシリーズ3作目です。
写真を見てもらうと
どうやって手に入れたか
おわかりになったかもしれませんね
そうです!
県立図書館で
借りてきたのです
図書館ってありがたーい
この本は
佐藤健寿さんの作品で
昔テレビで深夜にやってた
「クレイジージャーニー」
によく出てた写真家さんです
日本を含めて
世界の廃墟だったり
変わった風習だったり
奇妙なモノを中心に
写真を撮っている方で
佐藤さんの写真は
知らないことだらけです
本当に全ページ
知らないことだらけ。
奇妙な写真や
美しい写真や
ちょっと笑える写真
変わった博物館の
展示物の写真なんかもあるので
子どもには刺激が強めかもしれませんが
うちの子たちも
グイグイ食いついてくる
ちょっと写真が特殊すぎて
実物を見てもらわないと
分かりにくいんですが
めちゃくちゃオススメです
高知県立美術館で
今年の6月から
佐藤健寿さんの個展があるので
めちゃくちゃ行きたい!!
コロナよ落ち着いててください
ちなみに表紙は
北朝鮮のマスゲーム。
よく見ると
真っ赤な中に人の顔が見えて
なんかいろいろ考えさせられます。
どんなことを思って
参加してるんでしょうね。
佐藤健寿さんの写真に
ふれる機会があればぜひ
ということで今日は
真っ赤なパーカーにできた
食べこぼしのシミ
シュプリームの
真っ赤なパーカーに
シミができていますね
これが洗っても落ちないらしく
何とかしてほしい
というご相談でした。
お気に入りの一着ですが
このままでは
ちょっと恥ずかしくて
着られませんよね
1番目立つ
胸のマークのすぐ下ですから
かなり目についてしまう。
職人がシミ抜きで
キレイにしましょう
家庭で洗ったようなので
おそらく油がたくさん
残っているはず。
調理された食べ物には
油がたくさん
入っていますからね
ドライクリーニングすれば
油はかなり落とせるんですが
残念ながらドライクリーニングは
できない服でした。
胸のマークが
はがれてしまうんでしょうね。
なので
油のシミ抜き剤を使って
しっかり油を落としていきます。
シミ抜き剤をぬってから
少し蒸気を当ててやり
油を溶けやすくしたところを
洗い流していきます。
これを何度も繰り返し
ガンコな油を落としていきました
すると
かなりキレイになったので
やはり油が多いシミだったようです。
あとは水洗いをして
油のせいで落ちなかった汚れを
落としていけば
とてもキレイになってくれましたよ
最後にアイロンで形を整えたら
完成ですね
仕上がりはコチラ
食べ物をこぼして
洗っても残ってしまった
シュプリームのパーカーにできた
ガンコな油のシミは
職人がシミ抜きすることで
とてもキレイになりました
これなら気持ちよく
着ることができますね
最近は
今回のようなパーカーや
スウェットが流行っているようで
同じようなご相談が
けっこう多いです。
プリントがらが多いので
ドライクリーニングを
できない服が多くて
油のシミで
困ることが多いのです
どうしても
水洗いで油を落とすのは
難しいので
クリーニング屋さんでも
落とせないと言われることが
多いようです。
そんな時には
街のクリーニング専門店に
相談してみてください
職人が工夫して
シミ抜きすれば
問題なく落とすことが
できますからね
気軽に相談してください