どーも
やっとできた
にしです
昨日はお盆休みに行けなかった
母の田舎の方へ
お墓参りに行ってきました
母の田舎は
井原市の山奥。
田舎の中の田舎です
でも
途中にとってもキレイな場所があって
赤い橋がかかっているのが有名な
「天神峡」
変な人がいるのは
気にしないでください。
ここ何日かは
そんなに雨は降っていませんが
いつもよりは水が多め。
でも
場所を選べば
問題なく足をつけての
川遊びくらいなら
できました
足をつけるだけでも
とにかく楽しい
親子そろって大はしゃぎで
川遊びしましたよ
まぁ遊ぶと言っても
変わった石を見つけたり
石の裏にいる
川の虫に悲鳴をあげたり(妻
サンダルに砂が入ったと叫んだり(次男坊
石を投げて
水切りをやってみたり
ぼくはまぁ
水切りのプロ(自称)なので
普段なら10段とかするんですが
この日は水の流れが
そこそこあったので
5段くらいが限界かな
野球をやってるお兄ちゃんと妻は
できそうだけど
あんまりできない
投げようと思っとる方向より
だいぶ左に行ったりするんです。
「あっちに投げるんかと思ったら
こっちに投げるんかーーーい」
というツッコミを入れながら
ちょっと教えてあげました。
水切りができない人って
指の先っちょで
石を回せてないんですよね!
上手い人は
指先にひっかけて
石がすごく回転しています。
下手な人は
ぜんぜん石が
回ってないのです
コツを教えてあげると
妻はすぐにマスター
かなりの確率で
石が水面をはねるようになりました。
できた時のドヤ顔が凄かった
お兄ちゃんは
半分くらいは成功かな?
勢いだけはナンバーワンです
ぼくの母も
水切りは得意なので
最後まで熱心に
息子に教えてました
コツさえつかめば
簡単なんですけどね!
息子は結局
マスターしたとは言えないかなぁ?
なんて言ったら
怒られますかね
楽しい思い出ができてよかったです
ということで今日は
クリーニングで
ちょっとしたコツを覚えると
こんなお悩みも解決できますよ
エムズグレイシーの
綿素材のワンピースなんですが
脇の部分が
汗で色がにじんでいます
紺色の部分から
赤っぽく色が出て
白い部分についたようです。
直せますか?
ということでしたが
こういう色移りや色のにじみも
街のクリーニング専門店なら
キレイにできる
可能性は充分あります
こういうのって
染料がついているので
落ちないだろう
と思ってい人も多いようですが
けっこうキレイになるんです
動いている色は
水に濡れたら溶ける
ということですから
それを利用して
落とすこともできる
やってみましょう
汗で溶け出した染料ですから
水を使えば
落ちる可能性があるということ。
ということで
水を使っていきます
この染料が溶けやすいように
薬剤を調整して水に溶かし
服に塗っていきます。
それから
蒸気を当ててやり
温度を上げることで
染料が溶けやすいように
やってみましょう!
すると
やはり少しだけ
紺色の部分から
色が出てきますが
赤っぽい色移りも
同じように消えていきます
出てきた染料はすぐに洗い流して
定着しないようにして
落としたい赤い色も
一緒に落としていく。
そうすることで
本来の色は
ほとんど変化をさせずに
余計な色だけ
落としていったのです
コツをつかめば
そこまで難しくはありません。
これで落ちなかったら
ちょっと難しいシミ抜きに
なっていくんですけどね
今回はキレイに落ちてくれたので
色が出ないように
色止めをしておけば
シミ抜きは完了です
仕上がりはコチラ
エムズグレイシーの
ワンピースの脇が
色移りして赤くなっていましたが
職人がシミ抜きすることで
とてもキレイになりました
これなら気持ちよく
この服を着ることが
できますね
夏は暑いですから
今回のようなお悩みが
けっこうあります。
よくあるのが
洗濯表示が
水洗いバツの服を着て
汗をかいた時ですね!
水で洗うことを想定してないのか
汗に濡れると
色が出やすいことがある!!
夏服なんだから
それくらい考えて
服を作ってほしいですが
ファッション業界は洗うことまで
そんなに考えてませんからね
もしも今回のように
色がにじんだり
色移りした時には
街のクリーニング専門店に
色移りした服でも
かなりキレイになることが
ほとんどですから
困った時には相談してください
職人が最善を尽くしますよ