舛添さんの醜態を見て思う事。 | 美容外科のお仕事

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しょぼい会見を見せられた東京都民の皆様には謹んでお悔やみを申し上げます。それにしても酷い。恐ろしいほど酷い。長年、税金で食べている政治家が、あのような考え方でずっと税金を使っていると思うと、怒りを通り越して、憐れみに近い感情が芽生えてきます。日本の首都のリーダーに、あの程度の人間しかいないのか? ケチなくせに大きく見せたい。誰にも尊敬されていないのに、尊敬されているように見せたい。小物のくせに大物に見せたい。何もしないし、何もできないのに、一所懸命虚勢をはっているネット住民と何ら変わりません。舛添さんの「馬鹿どもは何で私を尊敬しないのだろうか?」なんて言っている声が聞こえてきそうです。旅行代や飲食代を会議費用で精算している政治家は舛添さんだけではありません。有名な麻生さんの毎晩のクラブ活動や、安倍さんの美食巡りだって、ただプライベートで飲んで食事して、ちょっとだけ政治の話をしたから、会議費用だと言いてるだけです。それが政治家だという事を、国民は認めているわけですから、舛添さんにしてみれば、何で俺だけ責められて、麻生や安倍は責められないんだ?ぐらいにしか思っていないでしょう。お金をあげてもどうせちゃんと使わないのが政治家。自分のお小遣いの中で必要な物だけ買おうとする小さな子供の方が、政治家よりもきちっとお金を使っています。ずーーっと国の予算だけではヤリクリできない政治家は、お金の使い方では小さな子供より劣る。という事は、今の政治家のレベルは小さな子供より劣る。そして、その政治家を選んでいる私たち大人は、子供達より劣るということでしょうか?子供から大人になる過程で、正しい事よりも、間違った悪しき事をたくさん身につけてしまった結果が、今のこの有様だということでしょう。