一生、自由で、美しく。ANA元CAが伝える『ロンジェビティ・ウォーキング』という新習慣
「人生100年時代」という言葉が当たり前になった今、私たちは一つの大きな問いに直面しています。
それは、「ただ長く生きるのか。それとも、最期まで自分らしく、颯爽と歩き続けるのか」という問いです。
私は15年間、全日本空輸(ANA)の客室乗務員として勤務してきました。
機内という特殊な環境で、数えきれないほどのお客様の「立ち居振る舞い」を拝見してきました。
そこで確信したことがあります。
それは、「姿勢と歩き方には、その人の人生、そして健康状態がすべて現れる」ということです。
人ですから、健康でないときもあります。
健康でない時の自分を思い浮かべて見てください。
やる気がでません。
このままずっと具合が悪い状態が続くのでは?と思うくらい弱い気持ちになります。
健康でない状態が多ければ多いほど、やる気が出ない状態も多くなります。
私は、仕事の時に最高のパフォーマンスを上げたかったので、健康管理は徹底していました。
徹底したと言っても、オフの日はしたいことをしていました。
恐らく、家でゆっくりしていた時間は年間で数日だったと思います。
仕事の時は最高のパフォーマンスで、そしてプライベートもしたいことをするという両方を叶えていました。
それは、健康管理を徹底することで叶います。
徹底と言うと厳しいように聞こえるかもしれません。
ですが、食べる、寝る、運動という当たり前のことを意識するだけです。
難しいことや特別なことは何もありません。
「健康」とは「自由」であること
ウォーキング講師として活動する中で、私が最も大切にしている言葉があります。
それは、「健康でないと、自由ではない」ということです。
どんなに思いがあっても、どんなに豊かな経済力があっても、自分の足で行きたい場所へ行けず、会いたい人に会いに行けなけれ
ば、人生の選択肢は狭まってしまいます。
ロンジェビティ(健康長寿)の本質とは、単に病気でないことではなく、「一生、自分の意志で体を動かせる自由がある状態」
です。
私は、歩く量よりもどんな姿勢でどんな歩き方をするのか歩く質を大事にしています。
姿勢が健康に及ぼす影響が大きいことを私は実感しています。
「見た目」とは「信頼」であること
そして、もう一つ欠かせない視点があります。それが「見た目」の重要性です。
「見た目より中身が大事」と言われることもありますが、ANAのCAとして訓練を受けた私たちが最初に学ぶのは、第一印象が信頼
関係の土台になるという事実です。
そして見た目を徹底的に教育されました。
髪型、メイク、制服の着こなし方、かなり厳しく言われていたことを今でもよく覚えています。
それはANAというブランドを作る上ではとても大事なことでした。
背筋が伸び、颯爽と歩く姿は、それだけで「自己管理ができている」「自信に満ちている」というメッセージを周囲に発信します。
ビジネスの場であれば、それは強力な武器(信頼)になります。
また、若々しくカッコいい大人の姿は、次世代を担う若い世代にとっての「憧れ」となります。
「あんな風に素敵に歳を重ねたい」
そう思われる大人が増えることが、日本という国を元気にし、活力を生むサイクルを作ると私は信じています。
日本のロンジェビティに、私だからできる貢献を
企業様でのウォーキング講座の成果は、日本をロンジェビティに導くと強く確信しました。
現在、健康経営こそが、企業の存続に不可欠です。
企業にとって一番の財産である社員が健康であることが求められています。
「姿勢と歩き方」は道具もいりません。
今すぐにできることで、健康と見た目と気持ちが前を向くという絶大な効果があります。

