みえない世界をガイドするBIWANOTERA 仙如です。
BIWANOTERAでは
月1回の瞑想レッスンを
平日コースと土日コースで行っています。
2017年カルチャーセンターから
スタートしましたが
当初は個別の問題をテーマに
すすめていくマンツーマンの対面での
セッションスタイルでした。
その後コロナの時代になり
オンラインが主流となりましたが
オンラインレッスンも
グループセッション的に
参加することで自分の問題や課題に
自然と気づいていきます。
本日のレッスンでも
僅か5分ほどのワークの中で
それぞれが大きな気づきを得たようです。
それは私自身も同じです。
あ~、私もそうだったな~とか
いろいろなことを感じながら
いっしょに学んでいます。
瞑想レッスンと瞑想会の参加者の
LINEのオープンチャット名が
≪びわの寺☆瞑想道場≫
瞑想会や瞑想レッスンに参加した方を
招待しています。
来月は野外研修を行います。
「東京の聖地巡礼ツアー」
カトリック教会、イスラム教のモスク
正教会など東京にある
多宗教の聖地を巡り祈りを学びます。
BIWANOTERAでは
Instagramでも瞑想の知識学べる
投稿を行っていますが
字数の制限があるので
blogの方で補足していきたいと思います。
生きていてもいいことがない。
私たちはときとして
そういう不満や不幸を
嘆きたくなることがあります。
いいことってなんでしょうか?
毎日がディズニーランドに
行ったときのように
うきうきわくわくしてること?
周囲の人たちが
自分の思うように動いてくれること?
なんでも欲しいものが手に入ること?
水道から水が出ることは
いいことではないですか?
足があって歩けることは
いいことではないですか?
いいことのなかにいると
いいことを認識できないのです。
不思議なことに
満たされている人ほど
不満と不安が大きく愚痴が出ます。
いいことがないと言っている人がいたら
その人の家の水道を1日止めてみます。
トイレの水も流れません。
そうすれば夜になって
水が出るようになったら
あ~、よかった~
と思うはずです。
実際にそうなってみないと
いいことがわからないくらい
私たちは愚かなのです。
仏教ではそれを「無明」といいます。
瞑想は目をつぶって座って
呼吸をみているだけのものではありません。
見方を変えるスキルなのです。
幸せを感じるコツを習得します。
生きていてもいいことがないと
愚痴をいって、同情を求めて
慰めてもらい癒されることが
必要な段階にあるときは
通じない話です。
それが機縁というものです。
その人の智慧が発動するきっかけとなる
時期のことです。
マインドフルネスの源流は
ブッダの悟り、生きるための智慧です。
BIWANOTERAの瞑想レッスンも鑑定も
瞑想的な智慧の観点から
いっしょに考えていくスタイルをとっています。
少しずつ気づいてきた
智慧の実践の場として
瞑想会があります。
智慧と実践はセットです。
片方だけでは車輪はうまく回りません。
毎週木曜日のオンライン瞑想会
月1回オンライン朝の瞑想会
月1回光照寺瞑想会(逗子市)
不定期での横浜瞑想会などで
実践の場を設けています。
グループワークが苦手な方や
スケジュールが合わない方は
プライベートレッスンを行っています。
「びわの寺☆瞑想道場」では
いっしょに歩む仲間をお待ちしています。