ごきげんよう
中矢伸一さんの著書、徳間書店刊『日月神示 覚醒と実践』の中で
食生活を根本的に見直しをすることを食い改めるというのだと知りました。
この二年で私の食生活は大きく変わりました。
その訳は次の三つです。
1)ペスカタリアンとしての食生活を始めたこと
ペスカタリアンとは、牛や豚などの肉類は食べないが
魚介類は食べる菜食主義者のことだと定義されています。
が、わたしの場合はカレーライスを作るときには味気ないルーには
どうしても満足できず、鶏がらスープの素だけは使いますので
厳格に分類するとすれば肉類のなかで鶏肉のみ食し、魚、卵、乳製品を
口にするポーヨーベジタリアンじゃないかと思います。
何故、この道を選ぶことになったのか?
その理由は簡単です。
家畜動物写真家、瀧見明花里さんの写真を観たからです。
写真の中の動物たちは愛くるしく、それ故その後の彼らの運命を考えると
もういけません。
すっかり肉食が出来なくなってしまったという次第です。
それと、日月神示に書かれている
『四ツ足を食ってはならん、共食いとなるぞ』
此の機会に実践しようと考えたのです。
(ヒカルランド刊「完訳 日月神示 下巻」
碧玉之巻 第八帖岡本天明著 中矢真一校訂より)
2)新型コロナウイルスへの対策として
インドのアビギャ・アナンド氏が推奨する有機野菜を
積極摂取すること。
但し、氏の勧めるもう一つのウコンを体内に取り入れることは
過去に尿管結石の病歴がある私にはトライすることはできません。
それと有機野菜だとしても、シュウ酸が含まれているほうれん草は
論外、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、モロヘイヤは
極力食さないことにしています。
他に行っていることは、武田邦彦博士が勧める緑茶を多用すること。
・帰宅時には緑茶でうがいすること。
・緑茶を飲むことを習慣として、その際には粉の部分まで残さず
飲み干すこと。
アスコルビン酸(ビタミンC)とビタミンDのサプリメントを利用して
摂取すること。
特に、風邪気味だと感じたら直ぐにアスコルビン酸を服用すること。
3)一般的な理由による体調管理のため
・弁当と食事は手作りを基本としています。
・冷凍食品と加工食品はできる限り利用しないこと。
特に加工肉は一切口にしません。
・穀物と野菜中心の献立とすること。
・電子レンジは使わないこと。
弁当を作るようになってから、起きる時間が一時間は早くなりました。
一品一品、手作りするわけですから時間はかかりますが
その分、作る楽しみが増えました。
外食はこのニ年の間、皆無です。
遠出するときには弁当を持参します。
手間はかかりますが、食に関しては便利であればあるほどに
危険という地雷を覚悟しなければなりません。
食材の生産地や調理に使う水のことを考えると、外食が出来なくなりました。
水道水は身体の免疫力を低下させます。
遺伝子組み換え食品
マーケットで食品を購入するとき
パッケージの原材料名の表示部分に「遺伝子組み換えではない」と
書かれているのを目にしますが、信じてよいのでしょうか?
これからの食生活における気を付けなければならないキーワードは
「モンサント」 ・ ・ ・
2015年5月
世界48カ国400都市以上で反モンサント遺伝子組み換え食品反対の
世界同時デモが行われましたが日本のマスコミはほとんど取り上げませんでした。
やっぱり、マスコミに正義を求めるのは間違っているのでしょうか?
遺伝子組み換え食品は口にしたくありませんが
全体量の5パーセント未満であったり
危険な薬品でも使用した量の4番目以降の原材料ならば表示義務がない
現行の企業優位の縛りでは一般人が食品の成分を把握することは出来ません。
とりあえず
コーンスターチ ・ ・ ・
ブドウ糖果糖液糖 ・ ・ ・
果糖ブドウ糖液糖 ・ ・ ・
と書かれてあるものは、口に入れない方が無難でしょう。
肉食を問う前に
農薬、放射能、遺伝子組み合え、添加物等々 ・ ・ ・
我々が安心して口にすることが出来る食材は
想像以上に限られています。
しかし ・ ・ ・ 毎晩、飲酒をして
肝臓やその他の臓器を痛めつけていることもやめなければと考えてはいるのですが
この背徳感が、精神衛生上のささやかな手段となっている現状では
多少の寿命減も致し方ないのかもしれません。
それではまた、お会いしましょう
ごきげんよう
巣立って間もない鳶の子供です。
一羽のカラスが自動車のフロントガラスに激突して即死
その死骸に仲間のカラスが群がって食しているのを梢からじっと見つめていました。
穏やかな陽の下での惨劇 ・ ・ ・ 一体、何を思っているのでしょうか?