紅白餡みつを作りました。可愛らしいピンク色のお団子は、上新粉にグレナデンシロップを練りこんだもの。白玉団子とは甘みも香りも微妙に異なって、美味しさも倍増なんです。
年末・お正月のご馳走続きの後には、和のおやつのさっぱり感が嬉しいですね。のど越しもよくて、ツルツル~っと体の中に入っていく優しい甘さ。
という、甘い考えでは、ついつい食べ過ぎてしまうのだけれど…。
お正月が過ぎて学校も仕事も始まって、少しずつ普段の暮しに戻りつつあります。これからがやっと、主婦の正月休みですね♪
このお正月は美味しいものをたくさん食べたので、まだまだ余韻にどっぷり浸り中。夕食時、家族三人の会話に「からすみ美味しかったよね…」なんて台詞がふと飛び出すありさま。油揚げが分厚~いからすみだったらいいのに。まるで気分は現実逃避~☆
さて、昨晩帰宅してからメールをチェックすると、嬉しいお便りがありました。
私がマイレシピ代わりに書き込んでいるオレンジページnetの『第2回スパイス&ハーブ使い方大募集』に投稿した、『ミント・ショコラショー 』がS&B賞に選ばれていたのです。これには私もびっくり☆
以前、この日記でもご紹介させていただいたドリンクなので、ご存じの方もいらっしゃるのでは…。ミントの香りが効いて爽やかで濃厚なショコラショーは、温かくしても冷たくしても美味しく飲んでいただけますので、ほっこりタイムやティータイムのおもてなしにもおすすめです。ぜひ、一度お試しくださいませ~。
S&B賞にはサンズコートのティーバックをプレゼントしてくださるとのこと。今からとても楽しみです♪
明けましておめでとうございます。
両親、兄、妹家族、そして我が家族。大人数で迎えた年明けお正月、まったりのんびり過ごしてきました。
家族みんなで囲む食卓はテーブルコーディネートなんてあったものではありませんが、お重や大皿に盛られたお節やご馳走は迫力満点!
次々と手が伸びて、それはそれは賑やかで楽しい食事の時間でした。
伊勢エビも鴨ロースもからすみも、とても美味しかった~!子供たちは口が正直ですね、美味しいものはモリモリ食べてましたよ~。
我が家では毎年、父がお正月のご馳走を担当しています。写真のからすみも鴨ロースも、そしておせちの品々も、ほとんどが手作り。年末には築地へ材料の買い出しに行くほどの凝り様です。
私はここぞとばかりに食べ専に徹し、口と箸を動かすのみ、ご馳走様でした~!
食卓から広がる笑顔は、心までぽかぽかと暖かくしてくれますね。
今年も大切にしていきたいことのひとつです。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと改めたいときにと、何年も前に買い求めたお碗です。鶴や松のおめでたい柄は入っていないので普段づかいもできそうなところが気に入ってます。それにしても、朱色には独特な魅力がありますね。食卓がパッと華やかになります。
塗りものはスポンジで洗わない、食器乾燥機を使用しない、直に重ねないなど、取扱いには気を遣う部分もありますが、お正月をはじめ、おめでたい食事にはどんどん使ってみたいと思っています。
いつか、顔が写りこむような鏡面仕上げの塗りものでしっとりと上品なおもてなしをしてみたいものです。(しっとりと上品=永遠の課題です、笑)。
お雑煮と田づくりでお昼ごはん。京都の雑煮は白みそ仕立てですが、今日はすましで。
田づくりはレンジを使ってパリパリの美味しい田作りを作りました。我が家の田づくりは胡桃入りです。
あっという間にこんなに美味しい田づくりができるならしょっちゅう作ればいいのに、と自問自答するのですが、やはり瀬戸際にならないとなかなか作りませんね。
来年こそは、といつも思います…。
今年も残り少なくなりました。いよいよ年末ですね、本当に早いものです。
今年最後の日曜日の晩だったので、ちょっと早めの『年末おうち居酒屋』を楽しみました。『おうち居酒屋』にも、年末だけの解禁メニューがあるんです…、笑。
トロトロ豚の角煮。
いつもだったら、「これだけはやめておこう~っ!」的な禁断メニューですが、ここはやっぱり1年の締めくくり。メタボのメの字も気にせず堪能したいものです(堪能させてあげたいものです)。脂も気になりますが、反面、お肌ツルツル効果のコラーゲンにとても惹かれる豚の角煮です。脂っこくならないように、冷ましては固まった脂を取り除く作業を何度も繰り返しました。
主人はお酒と、息子は白ご飯とで、大きな塊をふたつもぺロリ。さすがに男子ですね。私はふた口ほどでとどまりました。それにしても、練り辛子と葱が実にいい仕事してくれます。
親子三人、いい雰囲気で盛り上がってた時に息子の「俺、明日から冬休み」のひと言。
冷水を浴びたようなあの感触。私、いきなり寒くなりました。
今年のクリスマスパーティ、メイン料理はハーブチキンと根菜の陶板焼きです。
ハーブで香り付けしたチキンを陶板で焼いて、溶けるチーズとスライストマトとローズマリーをのせてもう一度蓋をして蒸し焼きにします。ただそれだけなのにふっくらジューシーな焼きあげてくれる陶板、頼りにしています。
この陶板、焼きっ放しそのまま食卓に運べるのもポイントが高いんですよ。普段使いのフライパンでは生活感丸出しでなかなかそうはいきません。。。
台所での盛り付けの手間がひとつ省けるし食卓で過ごす時間が増えるから、自分自身も楽しめて嬉しい限り。クリスマスパーティって一年の締めくくりみたいな意味もあるから、1年間の思い出話とか今だから話せることとか、とにかく会話が弾むんですよね。
テーブルで好きなところを好きなだけ取り分けるスタイルはその人のペースに合わせて進められるし、親しい仲間が集まる時には賑やかに過ごせてリラックスできます。
蓋を開けると湯気と一緒にハーブのいい香りが広がって、食卓がパッと華やかになります。まるでご馳走(みたい~)!
テーブルは暖色系でまとめてゴールドのキャンドルとオーナメント、プレートは大きな白いオーバル皿を選びました。テーブルクロスは使用せずランナーだけのラフでシンプルなテーブルです。
アルバムを右側サードバーに入れましたので、お料理などもご覧くださいませ。
☆☆今年も楽しいクリスマスになりますように。メリークリスマス!☆☆
今日は1年で一番昼が短く、夜の長い日。冬至。
冬至=湯治にかけて、冬至には柚子を浮かべた湯につかって病を治すと伝えられています。柚子の香りに包まれるから柚子湯ではついつい長湯、いつのまにか体の芯まで温まりますね。
柚子は柑橘類の中で一番大好きな香り。お風呂だけでは勿体ないですね。大量に買ってきて、うちでは柚子ジャムを作ってパンに塗ったり柚子茶にしたり、お菓子作りや料理にも、使っています。
焼き菓子を作るのに生地に練りこんだり、照り焼きソースにちょっと加えたり、鰤や鰆の柚庵漬けを作ったり、それに田楽味噌にちょっと加えて香り付けするのにも、とても気に入って使っていて大活躍です。そんな訳で、お砂糖控えめのジャムに仕上げています。
毎月21日に東寺で開催されている弘法市、骨董や植木、着物などの露店が並びます。12月は1年の締めくくりとあって全国から十数万の人出があるそうです。写真の時刻はまだまだ序の口、この20分後には押し合いへしあいの状態になっていました。あぁ、恐るべし。お正月用の葉ボタンなどがたくさん売られているのを見かけると、年末いう実感がひしひしとこみ上げてきます。
今年もちょくちょく骨董市に出かけたっけ。まだまだ訳もわからず出かけていた頃は、露店のおじさんに『モノの値段解って触ってんのんか?』と聞かれたこともあったけれど、今はそんなことはなくなりました。古いものなのか新しいものなのか、少しわかってきているような実感がします。これがまた楽しいんですよね~♪
市に行ったら、お参りも欠かさずに。
今年もあと残り少しになりましたが、大晦日まで家族みんな健康で元気に過ごせますように。
冬の京都の代名詞『駅伝』。今日は全国高校駅伝大会でした。
全国代表校のチームメイトや地元から駆け付けた応援団、京都の熱心なファンたちがコース沿道で選手たちを待ち受けています。
京都では駅伝やマラソン大会が間近になると、御所周りや宝が池周辺でトレーニングする選手たちを見かけるようになります(選手たち、めちゃめちゃ速いです)。この時の選手たちはごくごく普通の高校生に見えるのだけど、大会となると堂々と風格のある一選手。声援を浴びて、ひたすらゴールを目指して走る選手たちは青春まっただ中の高校生。その純粋でまっすぐな視線に、いつも気持ちが洗われるような感じがします。
京都の12月の行事がまたひとつ済みました。
明日は終い弘法です。
てりてりなハンバーグとふわふわな卵焼きのトーストサンド。
市販のお菓子はもちろん食べるけど、私自身余力があるときはリクエストになるべく応えることにしていて(その時の冷蔵庫の中と要相談)、夕食に予定していたものが形を変えておやつになったりします。おやつって言うより、軽めの食事、ですね、笑。
たまにリクエストを聞かずに私の作りたいものを作ることもあるのだけど、モグモグ食べてる息子を見て『よっしゃ、勝った~!』なんて思います。
てりてりソースはハンバーグを焼いた後に作るグレイビーソースにハチミツを加え、そこにハンバーグを戻して煮絡めます。
とろとろ卵焼きは溶いた卵液に豆乳を加え、フライパンの中でゆするようにして加熱します。
今日は三者面談でした。
面談から帰った息子はおにぎりをふたつ平らげ、自主練にでかけました。晩ご飯は自主練から帰ってから。今晩はトンカツと揚げ餃子、作り置きのローストビーフの予定です。
晩のおやつに善哉を食べるから作っておいて、とのことでした。。。