昨日は我が家で撮影がありました。
女性のライフスタイル誌『ロザルバ
』春号にてお料理をひと品、掲載していただくことになりました。
もちろん、撮影はプロのカメラマンさんですよ~。
テーブルのお皿にお料理がチラッと見えていますが、ご覧いただけますでしょうか。
今回いただいた企画は洋食器ブランド・ウェッジウッドとのタイアップという内容になっていて、盛り付けた器やカトラリー、クリスタルはウェッジウッドからお借りしたものを使用させていただいてます。
私が選んだ器はフロレンティーン・ピンクの27㎝プレート。
こちらは、人気のフロレンティーン・ターコイズのカラーバリエーションとして発売されていて、器好きな女性に負けず劣らず支持されている柔らかなピンクの色目の器です。普段から和食器中心の私は、今回お皿選びにとても迷ってしまったのですが、しかしながら、編集担当さんの『etouさんのイメージにぴったりですよ~』という、お薦めのひと言に即殺されちゃいました♪
フロレンティーンシリーズのデザインは16世紀のグロテスク文様をもとにギリシャ神話のグリフィンをモチーフにしています。歴史の重厚感とクラッシックモダンな印象の調和がそれはそれは見事でして、しばらく時間を忘れて眺め入ったりペイント部分を撫でたり。。。器フェチの私はメロメロ~。やはり、洋食器もなかなかいいものです。
さてさて撮影はというと。。。
撮影はあえてこちらの希望は伝えず、全てカメラマンさんにお任せしました。
私は普段、自然光のもとでレフ板などの資材も一切使用せず料理の写真(この日記の写真も)を撮ってますが、ここはプロの撮影現場を拝見する滅多にない機会だと思い、撮影風景をじっくり見学させていただきました。我が家の手狭な空間でストロボやレフ板などを容易く扱うプロの身のこなしにただただ感激!
とてもフレンドリーなカメラマンさんで、『すみません、カメラのこと、ちょっとお尋ねしますが…』から始まった私の質問攻めにひとつひとつ丁寧にお応えいただき、撮影というよりはまるでプチカメラ講座のような雰囲気でした。
肝心のお料理は、今回いただいた企画テーマにあったものを、遊び心も加えて私らしく盛り付けてみました。お祝いごとの多い春には家族揃って食事をする機会も増えますが、そういうシーンで、家族の年の差を気にせずみんなが同じものを美味しく食べられるように、という私なりの気持ちを込めたひと品です。
レシピや写真などの詳細は、もうちょっと先まで秘密です。すみませ~ん。
ロザルバ春号は3月中旬以降に発売予定です。機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。
私も、雑誌を見るのが今からとても楽しみです♪