コラムニストの尾藤克之です。
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「嫌な人や苦手な人がいる」
「理不尽な目にあっている」
「SNSに書かれている悪口が、自分のことに感じる」
些細なことからリアルな人間関係までSNSには不満が溢れています。
■SNSのモヤモヤをどうすればいい?
現代社会の悩みを解決するにはどうしたらいいでしょうか。SNSには相手がメッセージを読むと「既読」と表示されるものがあります。すぐに確認ができて便利な反面、既読なのに相手から返信がこないと、「無視された」と思ってしまうようです。
相手にイライラする時は、「自分ができること」を基準に、相手の事情を考えていることが多いでしょう。自分がいつでもスマホを見られる環境で、まめに返事ができる状況だと「自分はできているのに、どうして相手はできないの?」と考えてしまうのです。
私たちが使う道具は驚くほど進化しました。どんなに道具が便利になっても、使っているのは人間です。好きな時にスマホが見られない人もいるし、文章を書くのが苦手な人だっています。だから、相手から望んでいた反応がもらえなくても、気にすることはないのです。
そう考えると、SNSの進化によって便利になったとはいえますが、人の事情が進化したわけではないことが理解できるでしょう。人の事情まで進化したわけではないと思うと、少し気持ちに余裕が生まれるかもしれません。
■SNSの連絡が途絶えてしまったら
SNSは簡単につながることができる半面、簡単に離れることもできます。突然ブロックされたり、自分をフォローしてくれる人が減ったりすると、相手から一方的に縁を切られたように感じて、嫌われたのかなと落ち込んでしまうことがあります。
以前、私の友人のアカウントが、スパムに乗っ取られたことがありました。SNSでは本人の意思とは関係なく、システム上のトラブルやちょっとした誤操作など、予想外の理由で交流が途絶えることもあります。
何らかのトラブルが原因で交流が途絶えたなら、それは理由がわかった時に対処すればいいわけです。不安になる時は、とりあえず「スパムにやられたか・・・」。そのくらいに思っておくと、気持ちが少し楽になると思います。
■思い込みほど怖いものはない
先日、LINEの既読で放置していたところ険悪なモードになったことがありました。こちらとしては、用件は確認したのですが、当人はそうもいかないようです。
その後、LINEの既読を頻繁にチェックするようになり、再読み込みボタンを頻繁に押すようになりました。結局これは、相手の気持ちに振り回されていることと同じなのです。独りよがりに怒ったり喜んだりしているに過ぎません。相手の返信や既読が遅いことで振り回されることはナンセンスといえるでしょう。
相手の気持ちや状況を想像しているだけですから、このような時には「あーあ、相手の気持ちを想像すればするけど面倒だね」と放っておくのが一番です。LINEを相手に独り相撲をとっても勝ちはありません。皆さんは既読のあと、どのように対処していますか?
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