※画像はおりえ(HPより)

 

ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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警視庁管内不審者情報」が役立つと評判だ。警視庁のHPでは、「変質者」の出没情報が閲覧できる。地域の犯罪・防犯情報をタイムリーに提供してくれる警視庁の「メールけいしちょう」というサービスもある。
 

さらに、身を守る術も覚えておきたい。今回、話を聞くのは「おりえ」。父親が剛柔流師範だったこともあり、子供の頃に黒帯を取得している。現在、女性向けの護身術を提供しセミナーや啓蒙活動をおこなっている。

全国空手道選手権大会県大会優勝、同全国大会出場、2014年ジャパンオープン硬式空手道選手権大会(成人女子の部、型・組手優勝/世界硬式空手道連盟主催)、月刊空手道杯優勝など。空手エクササイズが話題になり、TBS-BS「美容口コミ広場TV」、NHK-BS1「美スポ!スポーツでキレイに!」などの出演実績がある。

■どんな場所で気をつける?
「暗い夜道」「人気のない路地」。身の危険を感じたら、どのようにして身を守ればよいのだろうか。襲ってくる相手は、少なくとも自分よりはガタイがいいはずだ。男のほうが力もあるだろうし通常の方法では撃退することは難しい。

「ガチンコの真剣勝負をすれば男性にはかないません。体力差があるからです。でも、小柄な女性でも身を守ることはできます。これは他人事ではありません。突然、暴漢に襲われたら、私たちが取れる方法は限られてきます。他への依存ではなく、自分のことは自分で守るという意識は持っていたほうがいいと思います」(おりえ)

「人は危険な場面に遭遇すると、パニックを起こして凍りつき動けなくなることがあります。『凍りつき症候群』と言われているものです。不意の事故や災害に見舞われた場合、70~75%の人が何もできない状況になるとも言われています」(同)

これは、イギリスの心理学者ジョン・リーチ博士の論文『Aviation,Space, and Environmental Medicine』でも明らかにされている。運悪く不意の災害に見舞われた時、ショックで何もできない人は、70~75%にものぼっているのである。

「自分が危険にさらされている状況を認識したら、自分自身に『危険な状態だ』とシグナルを送り続けて『何がなんでも逃げる!』という強い意志を持ってください。でも、実はこれが意外と難しいんです。逃げなきゃではなく『何がなんでも逃げ切ろう!』と強い意志を持たなければなかなか行動に移せません」(おりえ)

■護身術は身を守るための技である
もし、大きな相手につかまれて、羽交い締めにされたら身動きがとれないかも知れない。場合によっては、口をふさがれている危険性もある。どうすればよいのか。

「まず、どこでもいいので全力で噛みましょう。それこそ相手の肉を噛みちぎるくらいの力で。もしくは、相手の指を狙います。指1本ならつかめるかも知れない。つかむことができたら、折れるくらいの力を込めて引き倒しましょう。相手にダメージがあれば隙ができます。その間に全身全霊で逃げることが大切です」(おりえ)

護身術は相手に隙をつくらせてその間に逃げるための技と考えてもらいたい。最後に、大類氏のコメントを紹介して本記事のまとめとしたい。

「空手チャンピオンになってから、多くの男性に次のように言われました。『俺に勝てる?』『勝負してみない』『ちょっとお腹殴ってみてよ、蹴ってみてよ』など訪問先で言われます。このような男性に会うたびにゾッとします」(おりえ)

「比較的背も高く体格のよい男性に言われますね。本物の格闘家は言わないでしょう。私は男女の力の差、子供の弱さを理解してもらうことを考えています。女性は男性には敵わないとの認識から、逃げるための護身術を広めているのです」(同)

参考までに2冊目の著書を紹介しておきたい。『どんなに忙しい人でも21秒で理想の身体を手に入れる新感覚エクササイズ』。日頃から護身について意識付けをすることは大切である。興味のある方はいかが?

 


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