ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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現在の新卒採用は、企業エントリーが始まり、会社説明会への参加、エントリーシート(ES)の提出、筆記試験へと移行していきます。GW過ぎから内々定出しが始まり、夏前にはいったん収束します。8月ごろは次年度のサマーインターンシップが開始されている時期です。実は、大勢はかなり早い段階で確定しています。
 

筆者は、企業の採用に関わる仕事を20年以上行い、関連書籍も出版していますが、毎年思うのは、「新卒採用ほどムダなものはない」ということです。

■エントリーは片っ端から、ESはコピペ
就活関連書籍を読むと、企業へのエントリーを絞ることが推奨されています。絞ることで企業研究の時間が取りやすくなり、注力できるメリットはあるかも知れません。エントリーを絞ると、チャンスを棒に振る危険性があることを理解してください。

筆者は、学生に講義をする際、「エントリー時は可能な限り多くの企業に申し込むように」と指導しています。それが内定を取得する近道だからです。エントリーをしないことは、目的地に行く手段を自ら放棄することと同じです。

エントリーしても受験できないという学生もいると思います。全てを受験する必要はありません。企業はエントリー数に応じて説明会の準備をするので、数日前にキャンセルをすれば問題ありません。聞かれても、詳細な理由など説明する必要性すらありません。

さらに、効率良く就活を進めるには、ESにかける時間を削減することです。最初の段階で人事担当者にESが読まれることはまずありません。せいぜい、個人面接に移行してからです。さらに、ESの内容が素晴らしくても内定に及ぼす影響度は微小です。そんなものに時間をかけるのはムダというものです。

就活を効率良く乗り切るには、業界別に数パターンのESを用意しておけばよいでしょう。内容も時間をかけて差別化しようなどとは考えないことです。自分が思うほど、差別化したESなど書くことはできません。内容は平易なもので十分です。

なまじっか、ESのようなものに時間をかけるから、お祈りメールが来た時にショックを受けるのです。エントリーするために最低限の体裁を整えておけば、問題はありません。自信があるESを業界別にコピペして用意してください。

 

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