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<松下通信を支えた50人:黒岩幸衛>
※出典:小説「パルテノンの葛藤」 BYアマゾン
埴生は次に経理部門の代表者黒岩幸衛を取り上げた。松下通信が急成長を続けた背景として経理部門が果たした役割も大きかった。「経理業務での功労者は黒岩幸衛です。彼の役員期間は小蒲元社長の役員就任から社長退任までの期間とほぼ同じです。小蒲体制の中にあって今でいうCFOの役割を果たしたはずです。1969年から3年間取締役、6年間常務、さらに6年間専務、そして2年間、監査役を務めました」
「小蒲体制のCFO黒岩幸衛」
「黒岩は役員就任直前には株式二部上場を実現し、役員就任後に一部指定替えを果たしました。株式公開に合わせて経理部門を強化し経営の透明化を進めました。これが松下通信の従業員の経営面での意識改革にもつながったと思います」
「経営の透明化が従業員の意識改革とは?」
「松下通信では本部部門にも各事業部にも人事、経理がありました。彼はこの体制を生かして毎月各事業部から販売実績を速やかに出させ会社全体の経営概況を早期に明確にするようにしました。この経営概況は月1回の総合朝会で全従業員に周知徹底され、事業部ごとの前年比、計画達成率がすぐに伝わるようになりました。これが事業部間の競争意識を高める役割を果たしました」
「なるほど経営概況の徹底が従業員のやる気を起こした」
「従業員には当たり前のこととして定着しました」
※出典:小説「パルテノンの葛藤」 BYアマゾン
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