以下引用
http://sankei.jp.msn.com/world/newslist/korea-kor-n1.htm
神奈川県が朝鮮学校生徒に学費補助 黒岩知事「学校への補助金とは違う」
2013.12.12 13:10
神奈川県が朝鮮学校を含む外国人学校への経常費補助を廃止し、生徒に対する学費補助を行う方針を示したことに絡み、黒岩祐治知事は12日、記者団の取材に応じ「生徒には罪はないという理念を形にした、一つの提案。これから議論したい」と述べ、あくまで検討段階であることを強調した。
県は今年度の経常費補助を予算計上せず、黒岩知事は来年度も支給を見送る考えを表明していたが、「生徒は、学校とは違うということを学費補助という形でまとめ、提示した。朝鮮学校への補助金を再開するというものではない」と学費補助の趣旨を説明した。
引用終わり
多くの自治体が、なぜ朝鮮学校に対する補助金を見送ってきたのか、黒岩知事は根本的に理解できていません。
北朝鮮が日本人を拉致したり、韓国をミサイル攻撃したりと、国際法無視の非道を働いてきたことは、ご存知の通りです。これに対してわが国を含む周辺諸国が北朝鮮を非難し、経済制裁等を発動してきました。
黒岩知事が指摘するような「生徒に罪は無い」と言う議論は、これまでもありました。私もその通りだと思います。にもかかわらず、多くの自治体が朝鮮学校に対する補助を凍結してきたのは、朝鮮学校が北朝鮮の在日外郭団体である朝鮮総連と一体であり、これに補助することは事実上北朝鮮に対する経済援助に当たると判断されるからです。
黒岩知事は「生徒と学校は違う、生徒に対する補助だ」と言ってはいます。しかしよく考えてください。たとえ生徒に対し5万円の補助金を支出したとしても、同時に朝鮮学校側が学費を5万円値上げすれば、その補助金はまるまる朝鮮学校(最終的には北朝鮮本国)の懐に入ってしまうわけです。言っておきますが、朝鮮学校の理事の多くは、朝鮮総連の幹部でもあるのです。
私は朝鮮学校の生徒たちを差別しようとは、毛頭考えていません。大事なことは北朝鮮に拉致された日本国民を取り戻すことと、わが国の安全保障にとって重大な懸念である北朝鮮の核武装に、歯止めをかけることです。
軍事国家に対する援助は、すべて軍事援助となります。わが国にとって脅威である北朝鮮への援助となる、「朝鮮学校生徒に対する学費補助」は思いとどまってくださるよう、黒岩知事にご進言申し上げます。
以下引用
韓国メディアで朴大統領批判が急拡大 朝鮮日報、東亜日報に続き中央日報まで…- 夕刊フジ(2013年11月26日17時12分)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する同国メディアの批判が急拡大している。朝鮮日報や東亜日報が批判したなか、今度は中央日報が日韓首脳会談を拒否する朴大統領について「あまりに消極的」と断じたのだ。果たして、“反日感情の権化”は諫言に耳を傾けるのか。
中央日報の日本語版サイトは25日、「韓日関係、このままではいけない」と題する記事を掲載した。同紙の金永煕(キム・ヨンヒ)論説委員と孔魯明(コン・ノミョン)元外相による対談をまとめたものだ。
金氏は、安倍晋三首相が首脳会談を呼びかけているのに対し、朴氏が拒否していると指摘した上で「会うこともしないというのはあまりにも消極的な態度」と批判。孔氏も「冷静に政治・経済・安保上の利益を考えてみれば、日本と対話し、協力しなければならない」と応じた。
中央日報は1965年創刊の日刊紙で、朝鮮日報や東亜日報と並ぶ保守系紙として知られる。実利主義、現実主義の論調だけに、韓国の国益を損ねる朴氏と距離を置き始めたともみられる。
2人は安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認についても、朝鮮半島有事を念頭に「我々が日本の支援を一切排除する余裕があるのか疑問だ」(金氏)などと肯定的な見方で一致した。
朴氏の対日外交をめぐっては、朝鮮日報が「(非理性的な行動などを)放置していては、日本をめぐる問題は克服できない」と主張。東亜日報も、韓国裁判所が解決済みの個人賠償請求権を蒸し返していることについて、中立的な見解を示した。
韓国メディアばかりではない。米紙ニューヨーク・タイムズも日韓両国の関係悪化について「オバマ政権にとって悩ましい問題」と指摘。ヘーゲル国防長官との会談で、朴氏が日本を批判したことを「ある意味ショック」とし、朴氏を「鋼鉄のよう」と皮肉った。
四面楚歌の状況だが、朴氏の耳に届くかどうか。これまでの行動をみる限り極めて微妙だ。
引用終わり
パク大統領、詰みました。
朴正煕元大統領が親日的だったので、その娘も親日的かもしれないなどという、根拠の無い憶測が就任前にありましたが、韓国の大統領が親日的になるか反日的になるかは、政権運営がうまくいくか、いかないかで決まるのであって、大統領個人の資質は一切関係がありません。
就任直後から経済運営に失敗し、ウォン高による輸出の低迷が続いている以上、パク大統領が反日に舵を切って、国民の批判をかわそうとするのは当然の成りゆきです。
世界中を駆け回って日本の悪口を言って歩いているようですが、日本が戦後60年もかけて築いてきた世界各国からの信頼を、その程度の外交で引っ繰り返せるわけがありません。案の定、どの国からもまともに相手にされず、韓国の孤立は深まるばかりです。
本来なら韓国側から要請して日韓首脳会談を開き、通貨スワップ協定を結んで為替の安定を図らなければならないにも拘らず、「反省と謝罪がなければ、首脳会談には応じない」などと言い切ってしまったものだから、馬鹿としか言いようがありません。繰り返しますが、首脳会談を必要としているのは韓国であり、日本ではないのです。
安倍首相もそのことが分っているから、「会談の扉はいつでも開かれている」と談話を出す一方、謝罪する素振りなんて一片も見せず、突き放しています。さて、パク大統領はどうすればいいでしょう?
危機突破のための起死回生の打開策が、実は大阪にありました。吉本新喜劇の、池乃めだか師匠の必殺ギャグです。
身長145センチの池乃めだか師匠が、大男に喧嘩を売って当然のようにボコボコにされた挙句、最後に立ち上がって「今日はこのくらいで勘弁したろう」と言って周りがズッコケる、あのギャグです。
もはやパク大統領のレイムダック化を防ぐには、恥を忍んで「池乃めだかになる」しかありません。今日この事態を招いたのは、パク大統領自らの言動です。自分の失敗は、自分で挽回しなければ、誰も救いの手を差し伸べてはくれません。ちっぽけな自身のプライドのために自国を危機に陥れるのなら、「暗愚の大統領」として、永遠に名を残すことになるでしょう。
韓国メディアで朴大統領批判が急拡大 朝鮮日報、東亜日報に続き中央日報まで…- 夕刊フジ(2013年11月26日17時12分)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する同国メディアの批判が急拡大している。朝鮮日報や東亜日報が批判したなか、今度は中央日報が日韓首脳会談を拒否する朴大統領について「あまりに消極的」と断じたのだ。果たして、“反日感情の権化”は諫言に耳を傾けるのか。
中央日報の日本語版サイトは25日、「韓日関係、このままではいけない」と題する記事を掲載した。同紙の金永煕(キム・ヨンヒ)論説委員と孔魯明(コン・ノミョン)元外相による対談をまとめたものだ。
金氏は、安倍晋三首相が首脳会談を呼びかけているのに対し、朴氏が拒否していると指摘した上で「会うこともしないというのはあまりにも消極的な態度」と批判。孔氏も「冷静に政治・経済・安保上の利益を考えてみれば、日本と対話し、協力しなければならない」と応じた。
中央日報は1965年創刊の日刊紙で、朝鮮日報や東亜日報と並ぶ保守系紙として知られる。実利主義、現実主義の論調だけに、韓国の国益を損ねる朴氏と距離を置き始めたともみられる。
2人は安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認についても、朝鮮半島有事を念頭に「我々が日本の支援を一切排除する余裕があるのか疑問だ」(金氏)などと肯定的な見方で一致した。
朴氏の対日外交をめぐっては、朝鮮日報が「(非理性的な行動などを)放置していては、日本をめぐる問題は克服できない」と主張。東亜日報も、韓国裁判所が解決済みの個人賠償請求権を蒸し返していることについて、中立的な見解を示した。
韓国メディアばかりではない。米紙ニューヨーク・タイムズも日韓両国の関係悪化について「オバマ政権にとって悩ましい問題」と指摘。ヘーゲル国防長官との会談で、朴氏が日本を批判したことを「ある意味ショック」とし、朴氏を「鋼鉄のよう」と皮肉った。
四面楚歌の状況だが、朴氏の耳に届くかどうか。これまでの行動をみる限り極めて微妙だ。
引用終わり
パク大統領、詰みました。
朴正煕元大統領が親日的だったので、その娘も親日的かもしれないなどという、根拠の無い憶測が就任前にありましたが、韓国の大統領が親日的になるか反日的になるかは、政権運営がうまくいくか、いかないかで決まるのであって、大統領個人の資質は一切関係がありません。
就任直後から経済運営に失敗し、ウォン高による輸出の低迷が続いている以上、パク大統領が反日に舵を切って、国民の批判をかわそうとするのは当然の成りゆきです。
世界中を駆け回って日本の悪口を言って歩いているようですが、日本が戦後60年もかけて築いてきた世界各国からの信頼を、その程度の外交で引っ繰り返せるわけがありません。案の定、どの国からもまともに相手にされず、韓国の孤立は深まるばかりです。
本来なら韓国側から要請して日韓首脳会談を開き、通貨スワップ協定を結んで為替の安定を図らなければならないにも拘らず、「反省と謝罪がなければ、首脳会談には応じない」などと言い切ってしまったものだから、馬鹿としか言いようがありません。繰り返しますが、首脳会談を必要としているのは韓国であり、日本ではないのです。
安倍首相もそのことが分っているから、「会談の扉はいつでも開かれている」と談話を出す一方、謝罪する素振りなんて一片も見せず、突き放しています。さて、パク大統領はどうすればいいでしょう?
危機突破のための起死回生の打開策が、実は大阪にありました。吉本新喜劇の、池乃めだか師匠の必殺ギャグです。
身長145センチの池乃めだか師匠が、大男に喧嘩を売って当然のようにボコボコにされた挙句、最後に立ち上がって「今日はこのくらいで勘弁したろう」と言って周りがズッコケる、あのギャグです。
もはやパク大統領のレイムダック化を防ぐには、恥を忍んで「池乃めだかになる」しかありません。今日この事態を招いたのは、パク大統領自らの言動です。自分の失敗は、自分で挽回しなければ、誰も救いの手を差し伸べてはくれません。ちっぽけな自身のプライドのために自国を危機に陥れるのなら、「暗愚の大統領」として、永遠に名を残すことになるでしょう。
以下引用(抄)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogasawaraseiji/20131118-00029893/
小笠原 誠治 | 経済コラムニスト
2013年11月18日 13時17分
ところで、日本がデフレに陥った原因について、それは日本銀行がやるべきことをやらなかったからだ、という批判が強かったのをご存じだと思うのです。
貴方もそう思いますか?
でも、私は、デフレの原因が日銀にあるだなんて議論を支持することはありません。
だって、どう考えてもそのような考え方はおかしいからです。
モノの価格が下がるのは、それを生産するコストが究極的に下がらなければいつまでも続くものではありません。
デフレスパイラルなんてことが以前よく言われました。デフレスパイラルの恐怖を経済ジャーナリストがテレビで盛んに吹聴していたことがありました。
モノの価格が下がる→人々は購入を先送りする→モノが売れなくなる→企業が儲からなくなる→モノの価格が下がる→人々は購入を先送りする‥
こんな悪循環が何時までも続くのだ、と。
何とバカな議論なのでしょう。生産者は、一旦生産した商品ならともかく、これから生産する商品に関しては、コスト割れが起きるのが確実であれば生産をストップするのが常識です。何故ならば、コスト割れが続く中で生産を続けても赤字が増えるだけだからです。例外は、既に生産されて陳列棚に並んでいる商品だけなのです。それらの商品は、売れ残って最終的に廃棄される位なら、幾ら安くてもいいから売ってしまおうと考えるので、どれだけでも価格は下がるのです。
しかし、繰り返しますが‥これから生産する商品は、コストが回収できなければ生産されることはないのです。だから、ずっと価格が下がり続けることなど決してあり得ません。
だから、デフレスパイラルの議論は、単に我々国民の不安を煽るものでしかなかったということなのです。
引用終わり
この小笠原さんのトーシローな経済コラムについては、10月7日の拙ブログにて批判しました。しかしその後もこの人のブログは劣化を続け、ついにこのレベルに至ってしまいました。
一読すると、もっともだ、と思われる方もおられるかもしれません。しかしこの理論はアダム・スミスの「国富論」における、需要と供給の「神の見えざる手」による価格均衡原理に基づき、需要曲線と供給曲線が交差したところで均衡し、それ以上価格は下落しないという、実にクラシカルな(つまりは陳腐な)おとぎ話なのです。
確かに、18世紀までの家内制手工業の時代は、この価格均衡の原理が成立してはいました。しかし、18世紀後半から19世紀にかけて欧州で勃興した「産業革命」によって、状況は一変します。企業が金融機関から融資を受けて工場を建設し、原材料を大量購入し、労働者を数千人単位で雇って大量生産を始めたのです。すると、何が起こるでしょうか。
先に述べたように、企業は製品を生産するために銀行から借金をしているので、早く製品を売り払って借金を返さなければ、金利という「コスト」を払い続けなければなりません。つまり売れ残った製品のコストは一定ではなく、上昇するのです。1%の金利で、10,000円の製造原価の商品に利益を上乗せして11,000円で売るとすると、1年在庫して11,000円で売るのと、製造直後に10,900円で売るのは、同じ利益(900円)ということです。たとえ生産を止めたとしても、借金は減りません。むしろ増えるのです。
しかも、デフレ下においては、「お金の価値」が上昇するので、実質的な金利は上昇します。「現在の1万円」よりも、「1年後の1万円」の方が価値がある(より多くのものが買える)からです。ならば、ということで、企業は資産(土地)を売って借金を減らそうとするので(小笠原さんの説では生産は止まっているはずですから、売り上げで借金は返済できないはずです)、次は資産(土地)の価値が下落します。
つまり、小笠原さんの言うように生産を止めて製品価格の下落が一時的に止まったとしても、次は資産デフレが始まるわけです。これが「デフレスパイラル」です。小笠原さんが言うように、たとえ生産を止めて製品の供給をストップしたとしても、土地の供給はストップできない(土地は消費されて無くなることはない)ので、「地価の下落」は続くのです。
地価が下落すれば、銀行は融資を止めて、貸付金の回収を始めます。すると融資を受けられない企業は原材料を購入できないので、今度は原材料の価格が下落し、原材料を供給する企業の業績も悪化し、更に原材料を供給する企業に納品する企業の業績も悪化します。
「デフレ」は止まらないから「デフレ」なのであって、需給の均衡で下落が止まったのであれば、そもそもそれは「デフレ」ではありません。
拙ブログは10月7日に「合成の誤謬」に言及せずに政府の賃上げ要請を批判した小笠原さんを批判しましたが、同氏は今回も「資産デフレ」に言及せずに、根拠も無く「デフレは止まる」との「珍説」を披瀝されています。いや、それ以前に「デフレの定義」すらあやふやです。この人、ほんとに大丈夫でしょうか。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogasawaraseiji/20131118-00029893/
小笠原 誠治 | 経済コラムニスト
2013年11月18日 13時17分
ところで、日本がデフレに陥った原因について、それは日本銀行がやるべきことをやらなかったからだ、という批判が強かったのをご存じだと思うのです。
貴方もそう思いますか?
でも、私は、デフレの原因が日銀にあるだなんて議論を支持することはありません。
だって、どう考えてもそのような考え方はおかしいからです。
モノの価格が下がるのは、それを生産するコストが究極的に下がらなければいつまでも続くものではありません。
デフレスパイラルなんてことが以前よく言われました。デフレスパイラルの恐怖を経済ジャーナリストがテレビで盛んに吹聴していたことがありました。
モノの価格が下がる→人々は購入を先送りする→モノが売れなくなる→企業が儲からなくなる→モノの価格が下がる→人々は購入を先送りする‥
こんな悪循環が何時までも続くのだ、と。
何とバカな議論なのでしょう。生産者は、一旦生産した商品ならともかく、これから生産する商品に関しては、コスト割れが起きるのが確実であれば生産をストップするのが常識です。何故ならば、コスト割れが続く中で生産を続けても赤字が増えるだけだからです。例外は、既に生産されて陳列棚に並んでいる商品だけなのです。それらの商品は、売れ残って最終的に廃棄される位なら、幾ら安くてもいいから売ってしまおうと考えるので、どれだけでも価格は下がるのです。
しかし、繰り返しますが‥これから生産する商品は、コストが回収できなければ生産されることはないのです。だから、ずっと価格が下がり続けることなど決してあり得ません。
だから、デフレスパイラルの議論は、単に我々国民の不安を煽るものでしかなかったということなのです。
引用終わり
この小笠原さんのトーシローな経済コラムについては、10月7日の拙ブログにて批判しました。しかしその後もこの人のブログは劣化を続け、ついにこのレベルに至ってしまいました。
一読すると、もっともだ、と思われる方もおられるかもしれません。しかしこの理論はアダム・スミスの「国富論」における、需要と供給の「神の見えざる手」による価格均衡原理に基づき、需要曲線と供給曲線が交差したところで均衡し、それ以上価格は下落しないという、実にクラシカルな(つまりは陳腐な)おとぎ話なのです。
確かに、18世紀までの家内制手工業の時代は、この価格均衡の原理が成立してはいました。しかし、18世紀後半から19世紀にかけて欧州で勃興した「産業革命」によって、状況は一変します。企業が金融機関から融資を受けて工場を建設し、原材料を大量購入し、労働者を数千人単位で雇って大量生産を始めたのです。すると、何が起こるでしょうか。
先に述べたように、企業は製品を生産するために銀行から借金をしているので、早く製品を売り払って借金を返さなければ、金利という「コスト」を払い続けなければなりません。つまり売れ残った製品のコストは一定ではなく、上昇するのです。1%の金利で、10,000円の製造原価の商品に利益を上乗せして11,000円で売るとすると、1年在庫して11,000円で売るのと、製造直後に10,900円で売るのは、同じ利益(900円)ということです。たとえ生産を止めたとしても、借金は減りません。むしろ増えるのです。
しかも、デフレ下においては、「お金の価値」が上昇するので、実質的な金利は上昇します。「現在の1万円」よりも、「1年後の1万円」の方が価値がある(より多くのものが買える)からです。ならば、ということで、企業は資産(土地)を売って借金を減らそうとするので(小笠原さんの説では生産は止まっているはずですから、売り上げで借金は返済できないはずです)、次は資産(土地)の価値が下落します。
つまり、小笠原さんの言うように生産を止めて製品価格の下落が一時的に止まったとしても、次は資産デフレが始まるわけです。これが「デフレスパイラル」です。小笠原さんが言うように、たとえ生産を止めて製品の供給をストップしたとしても、土地の供給はストップできない(土地は消費されて無くなることはない)ので、「地価の下落」は続くのです。
地価が下落すれば、銀行は融資を止めて、貸付金の回収を始めます。すると融資を受けられない企業は原材料を購入できないので、今度は原材料の価格が下落し、原材料を供給する企業の業績も悪化し、更に原材料を供給する企業に納品する企業の業績も悪化します。
「デフレ」は止まらないから「デフレ」なのであって、需給の均衡で下落が止まったのであれば、そもそもそれは「デフレ」ではありません。
拙ブログは10月7日に「合成の誤謬」に言及せずに政府の賃上げ要請を批判した小笠原さんを批判しましたが、同氏は今回も「資産デフレ」に言及せずに、根拠も無く「デフレは止まる」との「珍説」を披瀝されています。いや、それ以前に「デフレの定義」すらあやふやです。この人、ほんとに大丈夫でしょうか。
以下引用
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131109/plt13110923550035-n1.html
「思慮深さが足りなかった。この一言に尽きる。本当に身勝手な振る舞いだった」
山本氏は8日、記者団に神妙な表情でこう語った。参院議院運営委員会はこの日、山崎正昭参院議長が厳重注意したうえで、任期中の皇室行事への出席を禁止する処分を決定した。山本氏は受け入れる意向を示した。
ただ、山本氏は記者団の取材時に、「すでに二重橋に行って、時間があるときは陛下におわび申し上げている」と、衝撃のトンデモ行動を明かした。11月に入って複数回、二重橋を訪れているという。処分を受けた直後に、明かす必要のない事実の“暴露”だけに、記者団のなかから「言えばさらに迷惑になると想像がつかないのか」などの声が上がった。
引用終わり
「思慮深さが足りなかった」と過去形で話している山本太郎参議院議員ですが、思慮の足りなさは未だ変わらずのようです。
皇居の二重橋で天皇陛下に向かって頭を下げるという大衆向けパフォーマンスを見せた山本太郎参議院議員に対し、取材しようとした「週刊新潮」の記者を、山本の取り巻き(横川圭希)が吊るし上げている動画が You Tube にアップされています。
以下引用
http://www.youtube.com/watch?v=mtINL-ddQRE
喧嘩腰でねえ、なんか新聞記者が話しかけてきてねえ、突然動画が回ったらねえ、私は何も聞いてねえとか、わけのわかんないこといってんだよ、コイツ。
ちゃんと頭も下げないで、うんぬんと言ってこれるわけえ?
なにがかまわねえんだよ、日本語しゃべれよ
そっちが喧嘩売ってきたんジャン
かまわないって、どういうこと?かまわなくねえんだよ。
おっしゃてないなんていってねえじゃん、敬語ちゃんと使えよ
動画が流れた瞬間にその態度やめろよ。
みんな、こんなんだぜ、週刊誌の取材って。
あほかあ。
書いたらどこまでも追い詰めるからな、お前のことを。
引用終わり
いやいや、凄い発言です。国家権力が一記者に対して「書いたらどこまでも追い詰めるからな」なんて発言をすることの重大性を、この山本は解っているのでしょうか。
もちろん、「言ったのは横川という一個人で、山本ではない」という弁明は成り立たないわけではありません。ただ、そもそも山本は、二重橋へ何をしに行ったのでしょうか。「陛下にお詫びを申し上げている」(厳密には陛下の前に立つことは出来ないので、二重橋で謝罪パフォーマンスを行なっているに過ぎないのですが)にしては、随分態度が不遜ではないでしょうか。「お詫び」をするために、この横川某というチンピラを同行する必要があったのでしょうか。
横川圭希なる人物、あちこちで問題を起こしている「いわくつき」のようで、「ユーストリーム」の放送で、菊地誠大阪大学教授に対し「ほんっとにおまえ、リアルで殺すぞ。おまえほんとに」と発言して警察沙汰になっています。
この横川が関わる「オペレーションコドモタチ」というのがまた、いかがわしい団体で、被災地の子どもたちの甲状腺検査のための費用を集めると称して、NPO法人としての認可も受けないまま寄付金募集をし、収支報告もなされていません。この件については「おはぎやさん」が追及されています(togetter.com から「OPKオペレーションコドモタチの実態調査」で検索してください。「オペレーションコドモタチ」のドメインはその後、中古ドメインとして販売に出されています)。
山本太郎の周辺に集まる人物は、いかがわしい連中が多く、こんな人物が国会議員をやっていることに、戦慄さえ覚えます。東京都民は一体どういうつもりで国会にこのような人物を送り込んだのでしょうか。中核派学生組織のトップ織田陽介とのツーショットもすっぱ抜かれています。単に天皇陛下への不敬にとどまらない問題を孕んだ、トンデモ政治家と言えます。今後も山本については継続的に書いていくつもりですが、有権者の皆さんも山本については、その「背後」も含めて、注意深く観察されることをお勧めします。
追記
問題の動画が(おそらく横川によって)削除されたため、動画のURL を更新しました。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131109/plt13110923550035-n1.html
「思慮深さが足りなかった。この一言に尽きる。本当に身勝手な振る舞いだった」
山本氏は8日、記者団に神妙な表情でこう語った。参院議院運営委員会はこの日、山崎正昭参院議長が厳重注意したうえで、任期中の皇室行事への出席を禁止する処分を決定した。山本氏は受け入れる意向を示した。
ただ、山本氏は記者団の取材時に、「すでに二重橋に行って、時間があるときは陛下におわび申し上げている」と、衝撃のトンデモ行動を明かした。11月に入って複数回、二重橋を訪れているという。処分を受けた直後に、明かす必要のない事実の“暴露”だけに、記者団のなかから「言えばさらに迷惑になると想像がつかないのか」などの声が上がった。
引用終わり
「思慮深さが足りなかった」と過去形で話している山本太郎参議院議員ですが、思慮の足りなさは未だ変わらずのようです。
皇居の二重橋で天皇陛下に向かって頭を下げるという大衆向けパフォーマンスを見せた山本太郎参議院議員に対し、取材しようとした「週刊新潮」の記者を、山本の取り巻き(横川圭希)が吊るし上げている動画が You Tube にアップされています。
以下引用
http://www.youtube.com/watch?v=mtINL-ddQRE
喧嘩腰でねえ、なんか新聞記者が話しかけてきてねえ、突然動画が回ったらねえ、私は何も聞いてねえとか、わけのわかんないこといってんだよ、コイツ。
ちゃんと頭も下げないで、うんぬんと言ってこれるわけえ?
なにがかまわねえんだよ、日本語しゃべれよ
そっちが喧嘩売ってきたんジャン
かまわないって、どういうこと?かまわなくねえんだよ。
おっしゃてないなんていってねえじゃん、敬語ちゃんと使えよ
動画が流れた瞬間にその態度やめろよ。
みんな、こんなんだぜ、週刊誌の取材って。
あほかあ。
書いたらどこまでも追い詰めるからな、お前のことを。
引用終わり
いやいや、凄い発言です。国家権力が一記者に対して「書いたらどこまでも追い詰めるからな」なんて発言をすることの重大性を、この山本は解っているのでしょうか。
もちろん、「言ったのは横川という一個人で、山本ではない」という弁明は成り立たないわけではありません。ただ、そもそも山本は、二重橋へ何をしに行ったのでしょうか。「陛下にお詫びを申し上げている」(厳密には陛下の前に立つことは出来ないので、二重橋で謝罪パフォーマンスを行なっているに過ぎないのですが)にしては、随分態度が不遜ではないでしょうか。「お詫び」をするために、この横川某というチンピラを同行する必要があったのでしょうか。
横川圭希なる人物、あちこちで問題を起こしている「いわくつき」のようで、「ユーストリーム」の放送で、菊地誠大阪大学教授に対し「ほんっとにおまえ、リアルで殺すぞ。おまえほんとに」と発言して警察沙汰になっています。
この横川が関わる「オペレーションコドモタチ」というのがまた、いかがわしい団体で、被災地の子どもたちの甲状腺検査のための費用を集めると称して、NPO法人としての認可も受けないまま寄付金募集をし、収支報告もなされていません。この件については「おはぎやさん」が追及されています(togetter.com から「OPKオペレーションコドモタチの実態調査」で検索してください。「オペレーションコドモタチ」のドメインはその後、中古ドメインとして販売に出されています)。
山本太郎の周辺に集まる人物は、いかがわしい連中が多く、こんな人物が国会議員をやっていることに、戦慄さえ覚えます。東京都民は一体どういうつもりで国会にこのような人物を送り込んだのでしょうか。中核派学生組織のトップ織田陽介とのツーショットもすっぱ抜かれています。単に天皇陛下への不敬にとどまらない問題を孕んだ、トンデモ政治家と言えます。今後も山本については継続的に書いていくつもりですが、有権者の皆さんも山本については、その「背後」も含めて、注意深く観察されることをお勧めします。
追記
問題の動画が(おそらく横川によって)削除されたため、動画のURL を更新しました。
革命的共産主義者同盟全国委員会(通称「中核派」)の支持を受けて先の参議院選挙東京選挙区で当選した山本太郎議員が、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡そうとした「事件」については、多くの批判が寄せられています。被災者のために何が出来るかを考え、議会の中で賛同者を募り、それを実現するのが政治家の仕事であるのですから、自分にそれが出来ない(つまり政治的に無能)からといって、陛下に「直訴」するなんて、次の選挙に向けた支持者向けの薄汚いパフォーマンスといえます。これは「政治利用」というより「選挙利用」と言った方がいいのかもしれません。
しっかし、まあ、こんなガキンチョを議員に選んだ東京都民もひどいもんです。記者会見での山本議員の発言は、まともな大人とは到底思えません。
山本「やっぱりそういう健康被害があるとか、という部分に関してはほとんど考えられていない中、この先この国がどうなっていくのかって言う事を本当に愁いて、その気持ちが溢れたという事で。」
気持ちが溢れたって・・・。大人なんですから、TPOをわきまえて下さい。
そもそも、天皇とは何故(何のために)この日本に存在しているのか、理解しているのでしょうか。それは「国家安康と五穀豊穣を神に祈願するため」なのです。国家安康と五穀豊穣なんて、あってはならない、と思っている政治家など一人もいないでしょう。政治家は陛下が祈られる姿を拝見して、その実現の為に粉骨砕身努力するのが務めなのですが、このガキンチョ議員は何を勘違いしたのでしょうか。神様にお祈りするつもりで陛下に手紙を渡したのでしょうか。まったく自分の立場を理解できていません。
山本を擁護するバカは後を絶ちません。宮台真司がこんなことを言っています。
http://www.youtube.com/watch?v=Lwq5iHlgi0g
以下引用
宮台 「何が天皇に対する政治利用になるのか、ということです。2004年に棋士である米長(邦雄)さんが、園遊会で、教育委員会のお仕事ご苦労様(当時彼は東京都教育委員会の仕事をしておられた)と、労をねぎらわれた時に、私は天皇のためにこんなに頑張っているという、プレゼンテーションをしたわけです。要は、日本のすべての小中学校に日の丸を揚げて見せます、と言ったわけです。そしたら陛下が、やはり強制は良くないと思います、という事を仰ったんですね。ちなみに先ほど申しましたように、国旗国家法が制定されたとき、僕も良く覚えていますけど、当時の小渕内閣は、これは国民に対する強制は無いのだ、と明言されているんですよね。だから陛下の発言(ママ)は日本政府の公式見解を単に反復しただけ(ママ)のものです。しかしここで申し上げておきたいのは、米長さんの発言は、当時の日本政府の公式見解に反する、極めて政治的な発言だったんですよ。しかも個人の功を焦った、政治的な発言なんですね。しかしこの時に、今の自民党は、或いは(山本を)批判する人は、批判したのか。まったく批判していない」
引用終わり
赤字部分は敬語を省かれていますが、この部分は宮台の発言を正確に引用したものです。
宮台さん、他人の発言を引用するときは、死人に口無しで本人から反論が来ないのをいいことに、恣意的に切り取るのはやめましょう。
陛下が、強制は良くないと仰った直後に、米長さんは、もちろんそうです、と、きっぱり返答しています。だから陛下のお言葉が日本政府の公式見解を繰り返されただけであるのと同様、米長さんの発言も当時の政府の公式見解を反復したものです。だから誰からも批判が出なかったのです。宮台さん、ちゃんと「朝日新聞」を読んでいるんですか(笑)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200410280332.html
さらに、当ブログのレギュラー(笑)も引用しとかないと失礼ですよね。
以下引用
おくあき まさお @tuigeki 31 Oct
ローマ法王は広い心でハプニングを受け入れています。
「ミカドの肖像」などを書いている猪瀬氏は「天皇は日本国の神主さん」と言っています。ローマ法王に負けない広い心を持ってもらいたいものです。
⇒ローマ法王の演説中に小さな“乱入者” http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131101-00000000-jnn-int …
引用終わり
これは、まさしく私が書いた「児戯」そのものでしょう。卑しくも選挙で選ばれた国会議員が5歳かそこらの児童と同じレベルのことをやって、許されるとでも思っているのでしょうか。
もし、山本太郎(39歳!)がローマ法王に対しこのような振る舞いに出ようとしたら、即座に射殺されていたことでしょう。
政治とは、身も蓋も無い言い方をするならば、「予算の奪い合い」です。まさしく「俗事」と言ってもいいでしょう。天皇は政治的に中立であるべきということについては、保守も革新も一致しています。天皇は政治のような「俗事」を超越した存在です。天皇を政治に巻き込んではならないというのが、国民の総意です。自身の選挙のために天皇を利用したのか、それともただのガキンチョなのか。いずれにせよ、山本太郎は国政の場に相応しくない人物のようです。
しっかし、まあ、こんなガキンチョを議員に選んだ東京都民もひどいもんです。記者会見での山本議員の発言は、まともな大人とは到底思えません。
山本「やっぱりそういう健康被害があるとか、という部分に関してはほとんど考えられていない中、この先この国がどうなっていくのかって言う事を本当に愁いて、その気持ちが溢れたという事で。」
気持ちが溢れたって・・・。大人なんですから、TPOをわきまえて下さい。
そもそも、天皇とは何故(何のために)この日本に存在しているのか、理解しているのでしょうか。それは「国家安康と五穀豊穣を神に祈願するため」なのです。国家安康と五穀豊穣なんて、あってはならない、と思っている政治家など一人もいないでしょう。政治家は陛下が祈られる姿を拝見して、その実現の為に粉骨砕身努力するのが務めなのですが、このガキンチョ議員は何を勘違いしたのでしょうか。神様にお祈りするつもりで陛下に手紙を渡したのでしょうか。まったく自分の立場を理解できていません。
山本を擁護するバカは後を絶ちません。宮台真司がこんなことを言っています。
http://www.youtube.com/watch?v=Lwq5iHlgi0g
以下引用
宮台 「何が天皇に対する政治利用になるのか、ということです。2004年に棋士である米長(邦雄)さんが、園遊会で、教育委員会のお仕事ご苦労様(当時彼は東京都教育委員会の仕事をしておられた)と、労をねぎらわれた時に、私は天皇のためにこんなに頑張っているという、プレゼンテーションをしたわけです。要は、日本のすべての小中学校に日の丸を揚げて見せます、と言ったわけです。そしたら陛下が、やはり強制は良くないと思います、という事を仰ったんですね。ちなみに先ほど申しましたように、国旗国家法が制定されたとき、僕も良く覚えていますけど、当時の小渕内閣は、これは国民に対する強制は無いのだ、と明言されているんですよね。だから陛下の発言(ママ)は日本政府の公式見解を単に反復しただけ(ママ)のものです。しかしここで申し上げておきたいのは、米長さんの発言は、当時の日本政府の公式見解に反する、極めて政治的な発言だったんですよ。しかも個人の功を焦った、政治的な発言なんですね。しかしこの時に、今の自民党は、或いは(山本を)批判する人は、批判したのか。まったく批判していない」
引用終わり
赤字部分は敬語を省かれていますが、この部分は宮台の発言を正確に引用したものです。
宮台さん、他人の発言を引用するときは、死人に口無しで本人から反論が来ないのをいいことに、恣意的に切り取るのはやめましょう。
陛下が、強制は良くないと仰った直後に、米長さんは、もちろんそうです、と、きっぱり返答しています。だから陛下のお言葉が日本政府の公式見解を繰り返されただけであるのと同様、米長さんの発言も当時の政府の公式見解を反復したものです。だから誰からも批判が出なかったのです。宮台さん、ちゃんと「朝日新聞」を読んでいるんですか(笑)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200410280332.html
さらに、当ブログのレギュラー(笑)も引用しとかないと失礼ですよね。
以下引用
おくあき まさお @tuigeki 31 Oct
ローマ法王は広い心でハプニングを受け入れています。
「ミカドの肖像」などを書いている猪瀬氏は「天皇は日本国の神主さん」と言っています。ローマ法王に負けない広い心を持ってもらいたいものです。
⇒ローマ法王の演説中に小さな“乱入者” http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131101-00000000-jnn-int …
引用終わり
これは、まさしく私が書いた「児戯」そのものでしょう。卑しくも選挙で選ばれた国会議員が5歳かそこらの児童と同じレベルのことをやって、許されるとでも思っているのでしょうか。
もし、山本太郎(39歳!)がローマ法王に対しこのような振る舞いに出ようとしたら、即座に射殺されていたことでしょう。
政治とは、身も蓋も無い言い方をするならば、「予算の奪い合い」です。まさしく「俗事」と言ってもいいでしょう。天皇は政治的に中立であるべきということについては、保守も革新も一致しています。天皇は政治のような「俗事」を超越した存在です。天皇を政治に巻き込んではならないというのが、国民の総意です。自身の選挙のために天皇を利用したのか、それともただのガキンチョなのか。いずれにせよ、山本太郎は国政の場に相応しくない人物のようです。