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監督ブログ  wecker

「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

ちょっとご無沙汰してしまいました。

無事日本に帰国しました。

今回はけっこう長いこと居ます(21日まで)。


日本での仕事をいろいろ進めようと思っています。

一応予定通り2月15日の夜(18時ぐらいから)に、いつもの場所(渋谷文化センター大和田隣のジョナサン)でこのblogオフ会をやります。

何度も書きますが、別にイベントとかではなく、ただの飲み会(食事会)です。

今回は誰かゲスト?を呼ぼうかとも思ってますが。


いろいろ書きたくて書けない事、話したくて話せない事も溜まってます(;^_^Aので、いつもお会いしている方も勿論、はじめて!の方もぜひお会いしたいです。


ブログ更新も、これからしばらくは(日本にいる間は)ちゃんと更新していきますのでよろしくお願いします!



中国は2月初旬から中旬過ぎまで春節休み(旧正月)に入ります。

僕もそれに合わせて長めの帰国をします。


それで、出来たら、ですがまたお会いできる方とお会いしたいと思います。

2月1日から22日までの週末(金曜か土曜)の夜のでこかで。


ここのところほぼ毎月お会いしてる方もいますが(;^_^A、希望日があれば教えてください。

なければ(?)15日の夜に仮設定しておきます。

近くなったらまた確定?情報出します。



この休み中にいろいろ動かせると思うのですが…。直接良いご報告ができるといいですね。

日テレ60周年記念ドラマだという「金田一少年の事件簿 香港九龍殺人事件」を遅ればせながら観ました。

金田一少年の事件簿といえば、昔原作をもとにしたボードゲームを作らせてもらいました。


テレビドラマ初!日・中・韓のトップアイドル夢の競演!というのが売りだったんですが、僕は4代目ヒロインの川口春奈ちゃん目当てで観始めました。


観はじめると最初ずっ耳慣れた(?)と中国語の会話が続き、ちょっと不思議な気分。


春奈ちゃん演じる4代目美雪は最初に誘拐されて最後まで出てこないんですが、彼女が2役演じている中国人ヒロイン役の方が見事でした。キレイでカッコよくて、ビビアン・スー(久しぶりに観た)にも負けてなかった。いい女優さんになったなぁ…。


主演は初代からずっとジャニーズアイドル。今回は山田涼介。もはや原作のイメージはない。こういう子がセクハラ発言したりしても、女子喜ぶだけじゃないか(苦笑)。

他に台湾のイケメンアイドル呉尊(うーずん)、韓国のエグザイルのようなグループのV.Iが豪華共演。ロケ地もすべて香港で中国語と日本語が入り混じった…今の僕にはとても楽しいドラマでした。

呉尊カッコいいなぁ…


日中友好40周年記念…でもあったハズなのに、撮影されたのは反日デモの最中だったそう。

そして日中友好のハズなのにメインランド(中国本土)の俳優は誰も出てない。


香港は九龍城があった頃とは比べ物にならない近代都市に変わり、東京やロスみたいになってなんかつまらなくなった(と、自分で行って見て思いまいた)。

撮影はそれでも香港ぽい(ジャッキーの映画ぽい)場所を選んでされてましたけどね。


それにしても呉尊カッコいいなぁ…いや、春奈ちゃん可愛いなぁ…。


こういう試み(アジアスター競演)はぜひ続けて欲しいと思います。

東京はまだ冬真っ盛り!だと思いますが、わが街広州は南国なので、もうかなり暖かいです。

中国は旧正月なので2月がお休み。僕も少し長めの休暇を取って帰国する予定です。


休暇…と言っても、もちろん日本での仕事を前に進めるための帰国なので、休んでる場合ではないのですが。


ああ、でも牛丼やカレー、それに焼肉が食べたいなぁ(中国には似て非なるものしかない)


夏に向けて、いろいろ具体的に動き始めました。


御心配をおかけしていた(かもしれない)ヴェッカーの舞台は「中止」ではなく「延期」という事になり、本年夏公演に向けて具体的に再動しました。


…ですが、前にネタばれした「プレアデス・リンク」にはなりません。

チーム・プレアードの再集合は無理っぽいし。


「ヴェッカーχ」シリーズではなく、あくまで従来の「ヴェッカーシリーズ」の枠(つまりハイぺリオンラインの話。わからない人はヴェッカーファンの人に聞いてみよう)です。

横にではなく、縦には世界観を広げてみようとは思いますが。


そういう訳でサンジェルマン学園の子たちとはもしかしたらこれで本当のお別れ、かも。

彼女たちに関しては「映像用」に別のシナリオをすでに書いてあるので、いつか実現したいなぁ…。


自分が演出をやれるかどうか(スケジュール的な問題をさておいても、やらせてもらえるか、というのと自分にまたやれるか)という問題はありますが、もう一度…まだまだ「ヴェッカー」の舞台を続けられる、というのは嬉しいものです。


…とはいえ、まだまだ予断は許されぬ状況。


はやく確定、正式発表したいです。


正式発表まではお待ちを。ただ、せっかく待つんだから(笑)、御意見、ご希望や、アイデアなどを募集します。例によって「誰を出せ」でも(笑)。気がついたら、かつての(ワークショップの)教え子たちは殆どいなくなってるんですけどね…。


他にも前から話題にしている中国作品の日本での公開、映像メディアでの」ヴェッカー」の企画も進めています。



こういて「○○やるぞ!」書いておくと、自分へのプレッシャーにもなるからね(笑)。

反響があるとさらにそれが大きくなり、実現度が増すと思います。


これから夏に向けていろいろよろしく!