「ヴェッカー1983」の余韻からまだ覚めない畑澤ですが
中国へ戻り、もう一度日本に凱旋(?)するための準備を再開しています。
畑澤原作・総監督 日中合作フル3Dアニメーション映画「ドラゴンフォース」がついに完成!
世界に先駆け日本上映の前の「前夜祭」が開催される事になりました。
詳しくは公式HPhttp://dragon-force-movie.com/ まで。
チケット発売も「ヴェッカー1983」終演と同時に始まっているようです!
HP内で「龍の道」と題した僕のコラムも連載されています。
ココでは書けなかった僕が中国へ亘った経緯や、中国での作品について書いています。
…が、ココではソコでも書けなかった事をいろいろ書いていこうかな、と。
「ヴェッカーシリーズ」をはじめとする「美少女ヒロインものの人」として知られる(笑)畑澤ですが、本作は王道中の王道の変身ヒーローものです!
もともとこういう作品が創りたくて上京してから25年、ようやく夢が叶った作品。
いつも「俺に予算をくれればもっと凄いものを作ってやる!」と密かに思っていた(小心者なんで口には出さない)のも叶った、億単位の予算をかけた大作です。
そして一番近くて遠い「日本が一番嫌いな」中国で作られ、中国の商業アニメとして歴史上初めて日本で公開される作品です。
日本の特撮ヒーローもののコンセプトを借りながら、ハリウッド映画に負けないスケールとスペクタクル、アクション映画をアジア人にだって創れるんだ!という事に挑戦した作品でもあります。
出来たばかりの劇中シーン画像を少し公開。公式HPやチラシにも載ってない素顔の戦士たちのビジュアルです。
「CGのキャラはちょっと…」と思われる(僕もそのひとり)方たちに彼ら彼女らを「人間」として「キャラクター」として観てもらう為に、最新技術を惜しみなく使って何度も作り直しました。
「キャプテンハーロック」には負けないぞ!
この作品の成功が…私的な思いとしては「ヴェッカー」の最映像化に、そして大きな夢としては日中の関係正常化、ハリウッドへの挑戦!…につながると思います。
応援してくださいっっ!!!