気が付いたら「ヴェッカー1983」の開演までもう1カ月ちょっとに迫っていました。
半年以上、1年以上前から構想、準備していたのに、結局なんだかいつものペースですね。
脚本・設定・キャラクタデザインそしてメインキャストキャスティングと、僕がやるべきこと(やれる事)はやったと思います。
あとはキャストと、演出他スタッフの方々を信じるしかない。
またHPが立ちあがったものの、ずっと放置しっ放し(;^_^Aだった映画「ドラゴンフォース」HPも今週劇的に(?)更新される筈です。
ここに書くつもりだった「ドラゴンフォースへの道」もそちらの方でコラムとして定期連載されていきます。
前にここに書けなかった事も書いてますので、チェックしてみてください。更新は毎週金曜日だそうです。
こちらの方も、映像の方はあと少しで完成。…とはいえ3カ月は遅れています。
情報公開が遅れてたり、公開時期が決まらないのはそのせい(゚ー゚;です。
「ヴェッカー1983」は言うまでもなく僕自身待ちに待ったヴェッカー最新作。
遠慮容赦なく(?)やりたい事を脚本に突っ込んだつもり。
いつも「これが最後かも」と思ってやってるし、また「ここからがスタート」とも言ってる気がします。
「ドラゴンフォース」は僕が1年半、中国でやってきた事のひとつの集大成的作品であり、日本での再スタートのきっかけにもなれば、と思っています。
どちらも、僕の作品には違いないのですが、どちらも「総監督」「監修」的な関わり方で、直接現場で指揮を執ったり、直接手を動かして書いたり描いたりはしてない(「ヴェッカーは衣装デザインも自分でやりましたが)のが少し寂しい気もします。
予算も時間も何もかもなかったけど、何もかも自分でやった「ヴェッカーシグナ」が懐かしい。
「もうそういう立場で、いいトシなんだから仕方ないでしょ?」と言われるのですが、やっぱり僕は現場でスタッフ・キャストと、そしてお客さんと共にありたい…と切に思います。