「デッドリーナイトシェイド」絶賛?公開中です。
僕も初日中国の会社のpcで同時刻ごろ観てましたよ。
最後の最後に「あ~あ」と言われるんだろうなぁと思いながら。
山沖くん演じる北島隼人は僕のある分身で、あの作品はそんな彼が見た夢なのかもしれません。
「人は死ねば思い出の中にしか生きられない。思い出してあげるだけで、その人はいつまでも生きていける」
同じ台詞を北島親子が言ってます。
そして人の死は残されたものに大きな衝撃を与える。残された人のその後の人生を変えてしまうぐらいの…。
あらゆる時間を巡り、その万能さは神にも近い時空刑事。
でも、人の死には抗えないのです。
時間とは…
死とは…
病床にあって毎日死んでいく隣人たち(シャレにならない。そういう病棟だった)を見送りながら…
書き上げたシナリオでした。
実はこのお話には(シナリオ上は)後編があり、沢●氏の陰には…という話が用意されてはいたんですが、今こうしてこの作品を観ると、この作品はこれで完結しているのだと思います。
これまでのヴェッカーのある種能天気な…幸せな未来を想わずに居られない世界観とは違うと思います。
見終わったらきっと隼人くん(山沖くん)が好きになります、といつか書いたと思いますが、いかがだったでしょう?
主人公(ヴェッカー)二人も今まででいちばん現実離れしているようで…いちばんリアルな女の子たちかもしれません。
これ以上…はまだ書けませんね(笑)
ヴェっかーりんさん、詳細なレポートありがとう。
伴さんの言葉は本当に嬉しいです。山沖君、みなさん、そこに居れなくてごめんなさい。
上映中、必ずどこかで観たいと思います。