土曜日からずっと家に引きこもりっ放し(これって軟禁状態?)で予期せぬ(中国へ来てはじめて)の4連休となりました。
自宅にいるぶんには何の問題もなく過ごせています。
昨日の朝、会社の人が買い込んでくれた食料をただ食べるだけです。
外の状況を知りたくても中国のテレビはまともに報道してくれない(実はブログもなかなかつながらない)ので何が起こっているのかもわからず、時々繋がらなくなる(・・;)日本のネット上のニュースから、意外に家の近くでいろんな事が起こっているらしい事を知りましたが…
何もできません。
前回帰国した折、たくさん買い込んできた文庫本、コミック、DVD等をひたすら読んだり観たりする事しかできません。
文庫では「妖怪アパートの幽雅な日常」(~7巻)
コミックでは「ちはやふる」~15巻
を読破してしまった…
ついでに「ちはやふる」アニメ全25話(未完)をぜんぶ観ました。
「妖怪アパート~」は新書版ではあと3巻あるんですが…面白すぎるので新書版を最初から買っとけばよかった。
これの感想?はまた全巻読んだら書きます。
「ちはやふる」はずっと前から好きだった末次由紀さんの復帰作にして代表作。
理屈ではわかるが納得しがたい理由で絶版になっている「エデンの花」が大好きでした。
版権無法地帯のこの国にいると、日本の「盗作」の基準がますますわからない。
アニメ化された時は何故か観なかったけど、今観ると超絶美しく、毎回神作画(笑)声もこの役のために抜擢されたとかで合いすぎてました。
綾瀬千早に改めて惚れ直しました。
いわゆる文化系スポ根漫画なんですが、同じ(?)文化系部活漫画として「けいおん」より僕は遥かに感情移入出来てしまう…。
こういう作品ならではのダレ場もあるにはあるんですが、一気に読めます。観れます。
末次さんの描くヒロインって、なんかヒドイんですよ(笑)。無自覚に男子を寄せ付けない。
いつも頼れるイケメンが傍にいて、ヒロインの為になんでもしてくれるのに、なかなか好きになってあげない。
そんなヒロイン像が大好きです。
そして異国にて百人一首の漫画&アニメを愉しむ…のも格別です。
やっぱり日本語はいいなぁ…。