打ち上げが終わったその脚で中国へ帰ってきました。
いつの間にか「日本へ行く、中国へ帰る」という言葉の使い方をしているところが我ながら寂しいですが。
今はもう中国の自宅から更新してます。
開演前はバタバタし過ぎててキャラクターや役者紹介も全然できなかったので、これからボチボチ「回想録」的にご紹介していきます。
ご興味のある方は気長にご覧ください。
観劇された方は、今更かもですが、「ああ、そうだったのか」とか思っていただけるとです。
残念ながら来られなかった方々は「ああ、今回のヴェッカーはそんなだったのか」とでも思っていただけるとです。
キャラ紹介に入る前に…
まずはレピス役の斉藤亜美ちゃん作の『チームエトランゼ』のイラストをご紹介。
ファンブックに描いてたイラストや、『Rの法則』(という番組)で使う(らしい)コマ割りした漫画を見せてもらった(寸評させられた(笑))がちゃんとペン入れしてあり本格的で、僕の好きな「りぼん」や「ちゃお」系の少女まんがだったので(説明が長い!)「チームプレアードを描いて」とお願いしてたんですが、打ち上げの日に約束通り描いてきてくれました。
「アルも亜里沙もトレミーも描きたくて、『チームエトランゼ』になりました」そうな。
女子高生漫画家は珍しくないけど、女優もやってて漫画も描けて…て、かの花島優子さんを思い出しますね。
あ!もう彼女自身のブログに公開してますね!
それから
リアル『チームエトランゼ』全員じゃないけど。
打ち上げで撮らせてもらったもの。打ち上げ、すごい「女子会」に間違えて混じったみたいになりましたが(笑)
毎日稽古着すっぴん姿しか見てなかったけど、この日はみんな綺麗でどきどきしました。
あ、この日も、ですね。
みんなクラスや会社にいたらモテモテの美少女&美女なのに、なんでわざわざこんな過酷な仕事をしてるんだろうとときどき考えます。
「あしたのジョー」に例えながら(がわかった子はいるまいが)、普通の生活をしていたら味わえない達成感がきっと板の上なら味わえるハズだから、完全燃焼しろっ!と言った事があったな。
みんな真っ白には燃え尽きてない(と思う)けど、完全燃焼した後の清々しい笑顔でした。
打ち上げの最後に言いましたが、みんな「やめない事をやめないで、続ける事を続けて」欲しい。
いつかまた「お帰りなさい」と言えるように。
「泣きながら生まれ、花のように美しく若い時代を過ごし、そしてゆっくり閉じていく」
そんな女の子たちの、花のような時代を短い間だったけど、共に過ごせて幸福でした。
長い事若い女の子と仕事してきましたが、こんなに幸福だと感じで終われたのは初めてかも。
もちろん、反省点や後悔はたくさんあるんですが、後悔は先に立たないかもだけど、役には立つかもしれないからね。
稽古場に合流した時の黒板に続き、パンフレットにみんながメッセージを書いてくれました(ほぼフルコンプ)。
生徒会長(フォンチーさん)の提案で、僕が知らないうちに書いてくれていたようです。
こんな事も初めてです。
前はみんなに似顔絵色紙描いたけど、今回はそんな時間もなく(ファンブックには描きました。まだキャラをつかめてない時で残念)…だったのに。
最初に紹介した亜美ちゃんのイラストはじめ、やっぱり直筆のものって心がこもりますね。
サイン会、握手会を眺めていて、いい光景だなぁとも思っていました。
そういう意味でも、舞台、ライブっていいですね。
次回から、このパンフ画像使いながらキャラ(役者)紹介していきます。