女の子ネタに続き…少女まんがの話。
中国には思ったほど漫画文化は根付いていない。専らアニメで人気→コミックも翻訳されるという流れ。
漫画雑誌がそもそも殆どない。あっても子供向けが多い。
ましてや「少年まんが」と「少女まんが」の区別などない。
中国で「まんが」と言えば、ワンピース、漫画家と言えば鳥山明なんである。
「少女(向け)まんが」がある、という事自体が「差別だ!」と怒られた(;^_^Aそれはそんな気も。
このへんはイタリアやフランスなどの方がジャパニナイズされている。
でも小説雑誌はけっこうあって、その挿絵なんか見てると殆ど日本の(しかもちょっと前の)少女まんがの絵柄です。
これは外人(欧米人)が真似して描いた少女まんが画より、やっぱりしっくりくる、というか、とても好感が持てます。
BLというか…同性愛文化(!?)は日本より昔からあるらしく、さすがに露店では買えないけど、そういう本(こういう絵柄の)もあるそうですよ。
今日、会社の日本アニメ好きのRさん(受付担当の美人さんです)に日本の(僕の)お勧め百合まんが「ブルーフレンド」(byりぼん)をお貸ししました。(ホントに面白いよ!)
感想が楽しみです(^^ゞ
これは中国で(たぶん)いちばん有名な少女アニメ「巴垃垃魔仙」。
なんと実写版(セーラー○ーンそっくり!)が先にあって、のちにアニメ化されたのだ!!
当社でも少女アニメをやりたいんだが社長には、向こう3年はロボットものだけで勝負する!と、調子にのってた頃の国際映画社(笑)みたいな事を言われた。
嗚呼、日本の少女まんがが愛しい(笑)。
何冊か持ってきたが、足らん!
今度帰ったら大人買いして持って来よう!