5ヶ月以上の長期に亘る撮影を、ようやく終える事が出来ました。
これですべて終わりという訳ではなく、これから本格的なポストプロダクションに入り、作品の完成、そして公開まで、まだまだこれからではありますが、何度もの撮影中止、撮影続行の危機に見舞われながら、最後まで変わらないテンションでついて来て来れたキャスト陣に本当に感謝です。
代表して
主演お二人

忙しいスケジュールを縫って、この日まで『双葉蓮』で居続けてくれてありがとう。
どんな時もカメラが廻れば一瞬で蓮に成りきれる、長台詞もいつでもちゃんと頭に入ってて、自分なりの演技プランが出来てる…ホントに『おそろしい子』でした。
僕にとって双葉蓮はともちゃんそのものでした。
18歳になって(おめでとう!)ますます深い瞳になったと思います。

『一条紫苑』は彼女自身からいちばん遠い役だったかもしれない。
完全無欠のパーフェクトソルジャーシオンを、彼女は本当に懸命に、懸命に演じてくれました。
その健気さが、クールビューティ紫苑にあたたかみを加えてくれました。
ともちゃんもそうですが、キャスティングの決め手だった『眼力』。彼女も21歳になり、より強く、キラキラした瞳になりました。
他にも
今日やっとまともな出番となり、そして今日終わった(^_^;)西条美咲さん、ずっと紫苑、蓮のナイトとしてつき従うエンジュ役を飄々と演じきった小坂真郷くん始め、他のキャストの皆さん、そして全スタッフの皆さん……
『お疲れさまでした』