…最近、脚本家は女性の仕事…と言われる事が多くなりました。
昔の卑下した言い様ではなく、敬意を込めて「いい脚本を書かれるのは女性が多い」という意味で。
大河ドラマの田渕久美子さん、そして特撮ドラマでも小林靖子さん等、歴史ドラマやアクションもの等、「女性らしい」ジャンルの作品では無くても、です。
物語を紡ぎ出す、という事も含めて「生み育てる」事にかけて、そもそも女性に叶うハズがないんですが…
個人的な作品の好み、趣味としても、少女まんがを始め、明らかに女流作家の作品の方が多い。
佐藤嗣麻子さん(脚本家でもある)はじめ(勝手に)敬愛している「監督」も多いです。
では、男の仕事とは…?
「男の仕事は80%以上『決断』する事」
…これは「仮面ライダーW」の劇中の台詞。
昨日久し振りに会った20年来の堅気?の友人(上場会社の管理職になっています)に会った時、重要な会議に臨む際に自分を鼓舞する時、思い返す言葉なんだとか。
男の仕事は「決断する」事。
いろいろ曖昧にしておかないで「決断」しなきゃなぁ!
…と改めて思いました。