レッツゴー!仮面ライダー | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

公開したばかりの日曜日だし、大泉だし?混んでるかな?と思いつつ…

観て来ました!
映画「レッツゴー仮面ライダー」


思ったより混んでなかった(いいのか?)です。


個人的にはディケイドの時の「オールライダー対大ショッカー」より面白く観れました。

「オールライダー」に続く東映のお家芸であるオールスターお祭り映画ではあった訳ですが…

「オールライダー」より昭和ライダー大活躍でオヤジ泣きシーンも多く(ちゃんと「仮面ライダー」98話を踏襲してました(^^)vね)。

久し振りに(「ストロンガー最終回以来!)藤岡&佐々木声で喋る!叫ぶ!!戦う!!!ダブルライダーを見てるだけで涙がちょちょギレそうでした(^_^;)


それだけでなく…ちゃんと映画として、ドラマとして楽しめました。

仮面ライダー1号2号が主役!という事だったんですが、物語の主役は「少年仮面ライダー隊」の子供たちでした(ノッコちゃん可愛かったね!)。

子供目線で、今の平成ライダーが大上段に掲げにくくなった、「正義の味方」とは何か?を見せていく…ストレートだけど、とても気持ちいい展開でした。
「仮面ライダー」の「正義」とは「人間の自由」だった事も思い出しました。


はっきり言って「蛇足」で「やり過ぎ」(^_^;)感は拭えない彼ら
監督ブログ  hyper-orion-110404_0215~01.jpgも登場!

「ズバット」は銀幕初登場!ですよ。

なんか…気恥ずかしかった…(何で俺が?)

「ジャッカー電撃隊対ゴレンジャー」で既に描かれているように、「石森ユニバース」はひとつ!…なんだけどね!


もしかしてもう一回観るかも!?な映画でした。