稽古が連日になってきたので、更新頻度も上がります。
今回は予告(?)通り時空刑事ヘカテ役、南場映里さん。
今回のヴェッカーたちはそれぞれ月の女神の名を頂いています。
一応例によってそれぞれコードネームであり、本名もあるんですが、劇中には出てきません。
ヘカテは『D‐02』のメイ、『シグナ』の玲菜の延長線上のキャラクターで、その究極と言えるかもしれません。

演じる南場映里さんは、ご覧の通りの美人さんにして、177センチ(!)の長身、モデル並(モデルだって!)のプロポーション!!
ハリウッド女優なみの存在感を感じます。
意外や意外に小さい人が多い日本の芸能界で、「相手役を捜す」のに苦労するタイプですね。
ヘカテ役は一番選考に苦労した役でした。
小野愛(メイ)やしほの涼(玲菜)っぽい、手足の長い男勝り系……でありつつ、まったく違う魅力、可能性を感じる人…という事で、随分探しました。
篠原杏里同様、グラビアやアイドル界(?)ではあまり知られていない彼女(DHCシンデレラ初代GPという耀かしい経歴をお持ちです)、やっぱり「時空」や「アクション」とは無縁な感じがしますが、実はバスケットボール部のキャプテンとして全国大会優勝を果たしたアスリーターでありました。
「ハリウッドへ行けるアクション女優になりたい!」と力強く言う彼女に、思い入れもあるキャラクターであるヘカテを託しました。
演技の方は未知数(笑)…ホントに未知数ですが、指摘すれば、ちゃんと次には直ってるし…まだまだ成長すると思います。
一緒にがんばろうね!映里ちゃん!

まだ(役が決まってから)ゆっくり話せてないし、これからもっともっといろんな面を見せてくれると思います。
舞台本番までにも、皆さんにも会ってもらえる機会を作れればいいですね!