女の子のような名前(失礼。「修正!」されちゃう?)、女の子より可愛い容姿…と言われる、いわゆる「アンドロメダ瞬」な感じ(わからん例えばかりですみません!)の、紅葉美緒(アカバミオ)くん。

現在、舞台本番中の最中、会いに行きました。
川北紘一監督繋がりでご縁のある大森一樹監督作・演出の『世界のどこにでもある、場所』という舞台で、紅葉くんはいわゆる多重人格の役で、他の自分以外の自分役(わかる?)の芸達者な方々に負けない好演をしてます。
下北沢駅前劇場で、まだ明後日までやってるので、ご興味がある方はゼヒご覧ください。
紅葉くんは、話してみると、見た目にそぐわず、全然フワフワしたところがない、芯の通った男前です。
彼に託す「時空刑事ラファエル」は、今回の舞台の中心となるフランス革命前夜を護る時空刑事。
往年の「(隠れ)ベルばらファン」の畑澤としては、フランス革命前夜は幕末に続き、避けて通れない(のか?)時代。
頼むぞっ!ラファエル!!
大森一樹監督の舞台は「映画監督が演出する舞台」としても(不遜ながら)勉強させて頂く事も多かったです。
かつ、日々、いきなり大舞台を任せられた重責のプレッシャーが押し寄せて来てます。
紅葉くん、他の役者の皆さん!「これが若さか(泣く)」と思える瑞々しい感性と情熱で、この頼りない俄演出家を奮い立たせてくださいっ!