前の記事に思わず書いた「金か夢か分からない暮らし…」は尾崎豊の某有名曲の歌詞(自分的カラオケ定番曲)ですが…
先日ある投資家の方が「映画は夢を買うんだ」と仰ったのを聞いて、いろいろ考えてしまった。
思えば俺らは自分の夢の為に作品を作り、それを換金して生きている。
ヒットする映画(夢を多額に換金出来た作品)はつまり、より多くの人が同じ夢を見られた…という事だろう。
とはいえ他人の夢なんか分からないし、結局自分の夢をカタチにするしかない。
映画に限った事ではないけど、夢を切り売りする事は、実はとてもしんどい。
でも、「夢を買うんだ」(つまりはビジネスとしては計算外だ、という事でもある(^_^;))と仰る投資家さん、そしてこれに対価を払い観てくださる方々が一人でも二人でもいる限り「やめない事をやめない」でいようと思う。
俺はいつまでどれだけ「価値のある夢」を創り続けられるのか…
少なくともオレには金が夢に勝る事はないけど…
ちゃんと現実に稼いだ金で夢を買える(あるいは自分で創れる)のが一番いいと思うし、心底羨ましいと思う。
…そんな事を(抽象的過ぎて分からんかもですが)考えていました。
……いつになればオレはたどり着けるだろう…(同じ歌の歌詞)
尾崎さんよぉ…
あんたが今でも生き続け、歌い続けてたら…
どんな歌を聴かせてくれたんだろうねぇ…。