予告?通り早朝から京都へ向かっております。朝から暑いです。ヤバいです(^_^;)
昨日はしかし、出発準備ギリギリまで金子監督と打ち合わせしてました。
僕はこれまで、助監督経験もなく、特定の監督にも就かないまま「監督」になってしまった訳ですが、最近金子監督とお仕事を始めさせて頂いて、初めて「監督」としての「師」に出会えた気がしてます。(監督にはご迷惑でしょうけど)
そして改めて本当の「映画監督」のスゴみを味合わされてます。
金子監督、全然”怖い”方ではないんですよ。
むしろ、人当たり良く寛大で、そして僕なんかの言う事もちゃんと聞いてくださる。
人の意見をキチンと聞いて、その上で明瞭に自分の意見を出される…
エラい人程エラソーじゃないんですよ。でも、その存在感にスゴみを感じる…。
金子監督はちょうど10歳程年上なんですが、10年後、自分がこんな「監督」になれているかどうか…。
考えるのも不遜かもしれませんね(^_^;)
人生、(どんな業界でも)いくつになっても自分の「師」と呼べる(思える)方がいて、そしてそれを目指せる事は本当に幸せな事だと思います。
「企画」者とは…を八手三郎=平山亨、そして現在の矢立肇に学び、そして金子修介監督を「監督という仕事」の師と(勝手にですが)思えて嬉しいです。
これからの京都行も、単に「里帰り」ではない何かを学んで来れたらと思います。