伴餐会 | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

今日はお馴染みの荒木しげるさんの店で、「キカイダー」や「イナズマン」で有名な俳優伴大介さんを囲む「伴餐会」が催されました。

一部業界ではキカイダー好きで有名な(笑)畑澤です。事実「キカイダー&01」は「快傑&風雲ライオン丸」と並び立つフェイバリットヒーローな訳ですが、伴大介さんに会うのは初めてで、同じキカイダー好きの(笑)渡洋史さんと、行って参りました。
渡さんは伴さんに会うのは「ボイスラッガー」以来だとか。

居合わせたファンの方々には伴大介&渡洋史という70年代と80年代を代表するヒーロー俳優の”夢の共演”が見れた訳ですね。
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伴さんはウワサに聞いてた怖い方(どーいうウワサだ?)ではなく、穏やかで優しく、見た目も往時と変わらない眼の輝きを持った方でしたよ。
ご本人にも言いましたが、大人になってから観ると「キカイダー」より「イナズマン」分けても「イナズマンF」が断然オモシロい!
前に上野山功一さんにお会いした時にこのブログにも書いたんですが、僕は高校生ぐらいの時、ビデオで「イナズマンF」を観た事が本気で(映画)監督を志すキッカケになったぐらい、同作の脚本、演出、映像美には刺激を受けました。

伴さんも役者としては「キカイダ―」より、むしろ「イナズマンF」に思い入れがある」と仰ってました。
「作品は時代を映す」とも仰ってました。
「イナズマンF」には、当時の若者の屈折した愛情や栄光からの挫折等が(当時の)大人向け映画よりずっと「てらい」もなく描かれています。
また熱烈に「F」観たくなった!ので、近々(オレ的)「イナズマンF」作品解説もします!(もう、アクセス数なんかど ーでもイイ(苦笑))

そんな訳で伴さん、僕にとっては伴さんは伴大介でなく「伴直弥」さんです。

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いつになく緊張してます、俺(大笑)。

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「キャラクター」としては「キカイダー」の方が思い入れあります。「ダブル」が「ヒート&トリガー」になると、ちょっと嬉しく(笑)なったりしますね!