「買った」のは、テレビシリーズ「宇宙大作戦」(アニメの、じゃないよ)以来。


特典で付いてた「エンタープライズ型DVDケース」。
全然期待してなかったけどエンタープライズのキットとしては意外に出色の出来映え!…です。
映画の方も何度か再見して、やっぱり「面白い!」と実感。
映画公開時にも書きましたが、敬虔なトレッカーじゃないからか、細部の設定の違いなんかも「進化」として楽しめ、望んでいた「宇宙活劇」になっていて満足です。
「スタートレック」を全く知らない方にもおススメしたいです。
私見ですが、日本のスタートレック(的なもの)である「ガンダム」がやっぱりアムロとシャアの物語に帰っていくように、スタートレックはやっぱりカークとスポックの物語なんだなぁと思います。
今回の「スタートレック」はシリーズの入門篇であり、後々拡がっていく壮大なフロンティアへの入口の物語です。

カークが建造中のエンタープライズに「出会う」シーン。
前々回紹介した「二つの夕陽の前に佇むルーク」に近い感動を憶えました。(これも、これまでの「設定」だと”衛星軌道上で建造された”ハズなんですけどね(^_^;)
現代と地続き感がある(地球上の描写が多い)のも感情移入を助けていると思います。
それと
改めて見ると女子仕官(及び候補生)の制服、イイですね(*^^*)
42年前(のテレビシリーズ)と殆ど変わらないのに!
ヴェックフォーム、確実に影響受けてます。
やっぱり、つくづく「宇宙もの」やりたいな――っ!