急な招集にもかかわらず、和田三四郎さん,森久保祥太郎さん、しほの涼さん、山口ひかりさんのメインキャストに加え、新名彩乃さん、彩月貴央さん、三枝りなさん、そして「ぎりぎり間に合ったぁ!!」と寺島拓篤さんも駆けつけてくれました。
編集スタッフ、プロデューサー以外には、まだキャストにも誰にも見せた事のない完成版。いち早く見せたいと思う想いと誰にも見られたくない(笑)という気持ちが交錯しつつ幕が開きました。
はじめて劇場大スクリーンで見る自分の作品…まずはそれだけで感無量でした。
2時間があっという間に過ぎ(皆さんにも「あっという間に感じた」と言われました)幕が下りると同時に全身から力が抜け、「やっと終わった」とようやく思えました。
結局半年かかった「ハイペリオン」の制作もやっと終了。もちろん公開はこれからだし、上映後皆さんに話したように「すべてはここから始まる」のですから、何も終わってはいないのですが。
半年間、変わらないテンションで作品につき合ってくださってるキャストの皆さん(この写真には森久保さんいませんが)本当にありがとう。これからの皆さんのご活躍に期待してます。

もともと自主映画のつもりだったこの作品を劇場公開作品にまで導いて頂いたマクザムのK会長こと菊池笛人さん、そしていつも叱咤激励しつつ作品をより高い完成度に導こうと私生活を犠牲にしながら統率してくださったプロデューサー川窪康裕さんに、改めて心からお礼申し上げます。
脚本家竹田裕一郎さんを初め、試写会、打ち上げにも参加してくださったスタッフの皆さんにも、本当に有り難うございます。
打ち上げでは森久保さんと改めて深い話が出来て有意義でした。このブログもいつも見てくださってるんだとか。僕も魂が共鳴する部分を改めて感じます。これからも「ジャンル」や「カテゴリー」を越えたエンタテインメントを創っていきたいですね。
気合いの入りまくった勝負服(?)にわざわざ着替えて来た(髪もブローし直して来た?)ひかりちゃんを初め、こういう席でいつもよく気が利く涼ちゃん,貴央ちゃんのお陰で楽しい打ち上げになりました。
はじめてちゃんと話した新名彩乃さんがあまりにも面白いオヤジキャラなのにも驚き。不思議キャラ(?)としては誰にも負けない南辻アクション監督と気が合ってるににもびっくり。今度井ノ上奈々ちゃんとも一緒に飲みたいね(笑)。
その後、深夜まで六本木の帝王K会長のお供をして気がついたら午前3時。K会長!これからも一生付いて行きますよ!