Thunderstick Studio の ARCADE SPINNER GRS Push & Pull Spinner Controller TS-DOT-02 を買って使ってみたのでレビューするよ。
もしかしてこれをローリングスイッチのように使えば快適にMAMEのロストワールドが遊べるんじゃないの???
結論:快適に遊べます!
俺は2台買って毎日ロストワールドを楽しんでいる。
【TS-DOT-02 とは何なのか】
ゲーム用に作られた押し込み、引き上げ機能のあるパドル型USBマウスデバイスです。
一般的なUSBマウスデバイスとして作られているのでOS問わず使用できます。
USBマウスデバイスでしかないのでWindows、Mac、Linux、どれにでも使えます。
【PCに接続時の挙動】
PCにUSB接続するだけで以下のように動作します。
パドルの回転:マウスカーソルの横移動(設定ソフトにより縦移動への切り替えが可能)
パドルの押し込み:マウス左クリック
パドルの引き上げ:マウス右クリック
本体3PIN側に付属のケーブルを接続することでマウススクロールアップとマウススクロールダウンのスイッチを追加することができます。
この機能は後述するリレー機能とは排他となります。
【パドルの押し込みを他のボタンに割り当てたい】
押し下げと引き上げのボタンスワップはないのか?→ない。
しかし基板上にパドルの押し込み、引き上げでON、OFFされる機械式リレーが搭載されています。
このリレーを使えばどんなものにも割当できるのでありがたい。
【操作感】
分解能にあたる部分は、360cpi、720cpi、1440cpiの3つから選択可能。
最大だとマウスカーソル1インチあたりの移動に1440カウント使う。という意味でよいのかな。
ぶっちゃけよくわからないけど動きは非常にスムースです。
アルカノイドでも画面端まで一瞬で移動できます。
しかし実装の問題なのか、超微量(超スロー)の動きを感知できない。アルカノイドのプレイに限ってはやや不満。
ボタンの押し下げ、引き上げ感度は調整可能。ロストワールドをやるなら押し下げ判定は軽い方が遊びやすいでしょう。
【耐久性】
回転角とボタンの押し下げ、引き上げはホールセンサーで実装されており非接触。
押し込んだ時、回した時に負荷のかかる部分は軸受のボールベアリング部だけなのでぶっ叩いていても壊れそうにありません。素晴らしい〜。
壊れるとすれば先に書いたリレーと軸受のボールベアリングくらいではないでしょうか。
どちらも代替品が安価に入手できるので死ぬまでの2〜30年くらい余裕で使っていけると思います。
【実際のところ買いなのか?】
先にあげたように超低速時の挙動が気になるので満点とは言えないけどロストワールドを快適に遊びたいのなら買いでしょう。
ロストワールドを遊ぶにはパドル形状がイマイチなのでそれだけ交換した方がいいかもね。
私はAliexpressで外形直径48mm/軸穴直径6mmの頭が平らなアルミ製のボリューム用ノブを入手して軸穴だけ広げました。
※TS-DOT-02の軸直径は8mmです。
【注意】
これはあくまでもUSBマウスデバイスであって押し込みのできるロータリーエンコーダーではありません。


















