それは確たる基準が少なく、かなり感覚に偏って投げているという部分。
これだと調子いいときはいいけど、悪いときになぜ悪いのかわからず、リカバーが利きにくくなってしまう。
自分のスローイングをもっとシビアに見つめなおし、感覚をもっと言葉にして説明できるように『決めて』いこう。
ということで、かなり感覚ダーツァーの自分が、いろいろとスローイングの『俺用』決まりごとを作ってみたいと思います。
ということで、金曜~日曜の間、今週末はひたすら考えながらの投げ込みメインでやることに。量より質を上げて行きたい。多分Rtはガツンと下がるはず。でもいずれもっとよくするためなので、別にそこは構わないということで(ヘコむとは思うけど)。
金曜日。いつものアロウズ戸塚→アカフーコース。ひたすら1501、一人クリケなどもくもくと練習。
夜通しやり続けることはちょっと自粛しようと思っていたのだけど、あまりに納得できないのでそのままフレンズ突入。少し良い状態をつかみかけてきた。
この日決めたところは…
・スタンスは右脚の前(ボード側)から見た中心軸を想像して、その中心軸をBullの位置にあわせる。立ち位置はこれでどんなときも不変。
→スローラインに立って~足元を見下ろして~目線をまっすぐ上げて~Bullが正面に見えている~ことを確認。
・上腕の中心軸、つまり肩と肘を結ぶラインの延長線上にBull(または他のターゲット)が位置することを確認する。
・グリップしたときの人差し指の付け根から垂直に降ろした位置が、ちょうど二の腕の中心線に降りてくる手首の角度で構える。
これでスタンスとアドレスの位置は決められました

土曜日。昼過ぎから大船のゆう遊空間へ投げ込みに出動。ほぼBull練で。確認とはいえフォームを微調整しているわけだから、クリケナンバーを狙うよりBullでフォームに慣れるのも重要だと思っているので。
思ったとおりグルーピングの精度が悪い。昨日の確認項目をきちんとやっているので、その他に問題があるはず。
SEらしく問題の切り分けを実施。候補として、前傾の深い浅い、肘の高さ、テイクバックの位置、リリース位置、フォロースルーの形、位かな?
で、ここで決めたことは今までと変わらず。ただ投げている中で気がついた、別のところで調整項目。
・リリースラインを長くするため、テイクバックしきった位置からじわじわっと肘を上げていき、リリースラインに乗って手首をブレイクさせるのと同時に肘もブレイク(ハネ上げる、もっと言うと一気にフォロースルー時の位置に持っていく)する。
これで飛びがもっと良くなった。ほとんど理想どおりのレーザービーム的ライン。ただ制御が難しい(飛びすぎる)ため、上手く繰り返せるために練習練習。この飛びでBull3本とか決めたらちょっと相手のメンタルに攻撃できるかも。
で、良く考えてみると先ほどの注意点候補はほとんどここに集約されるわけで。継続課題として今後もじっくりキメていく必要があるなあ、という結論。
日曜日。昼間は用事を片付け、夕方からアカフーへ。ためしにクリケをやってみると入らない入らない(´Д⊂ヽ
ただし、グルーピング精度はとてもいい。3本がビットで寄ったりすることも多い。ということは、狙い方をちょっと見直す必要があるなあ。Bull錬しながら狙い方を確認すると、Bullも入らない入らない。
でもメドレーをやってみた。
501、33アベから108アベまで。Bullに簡単に入るときとまったく入らないときがあり、この差がよくわからない。やはり狙い方が問題っぽいのだけど…
反してクリケはそんなによくないものの、それなりに普通に打てていた。2.5くらいかな?
結果としてこの日はあまり収穫はなかったのだけど、1点決めたことが…
・スタンスの後ろ足の位置と形
→安定して立ててると思ったときを決め事に。左足はほぼ爪先立ち。体重は9:1とかそんな感じかな?接地している部分は・・・右足の一番膨らんでるところからまっすぐ後ろに行った辺りですかね・・・これ以外と自分で見てもわからないポイントかも。
↑写真を撮ってもらいました。右足は裾をまくってわかりやすくしています。このまま出歩いてるわけじゃないよ('A`)
大分色々と、言葉にして決めることが出来たということで、有意義な週末だったかな?
残る改善点は感覚の部分も多いけど、そういうものも含めてどんどんFixさせていこうと思います。