ポン酢がほぼサラのまま3本入っている事に気付きました。
どうも、庶民派探偵bit-Mです。
たまには、探偵として真面目な事も書かないと…
探偵である事を忘れさられそうなので、真面目に書きます。
あくまで一探偵としての意見なので、心理学者みたいな心の専門家から笑われるかもしれませんが。
皆さんは、悩み事を相談する人はいますか?
また、相談される事がよくありますか?
僕達探偵の仕事は、尾行や張り込みなんかの前に、まず相談者の方々に、今悩んでいる事を話してもらう事
その悩みの解決策を、相談者と一緒に考えるのが仕事です。
でも…
悩み事って、人に相談する時には、8割方の人が、自分なりの結論を持っていますよね?
じゃあ何で相談するのか…
それは…
一人で出した結論が、これでいいのか…という不安
一人で悩み事を抱え込んでいる事の孤独
この2点が大半を占めるのではないですかね?
なので悩みが解決するか、しないかは、相談を受けた人が出す答えではなく、聞く姿勢が重要ではないでしょうか?
AさんとBさんの2人に同じ相談をして、同じ答えが返ってきても、なぜか片方の答えが心に響く…
そんな事もよくあると思います。
それは、心に響いた側の聞く姿勢が良かったからだと思います。
じゃあ、何が良くて何が良くないの?
仲の良い親友や身内が真剣に悩んでいる時にふざけ倒す人はまずいないでしょう。
いたらしばきです。
なので、良くない姿勢なんてものは、よっぽどの事がない限りないと思います。
ただ…これを言ってしまうとちょっと…
という言葉はあると思います。
それってどんな言葉でしょう。
例えば…
「そんな事気にせずに元気出せよ!」
「それくらいで落ち込むのは◯◯らしくないよ!」
この2つはなかなかキツかったりします。
特に後者は、普段明るく元気な人が悩んでいる時に言われがち。
人は、誰かに期待されると、嫌な気はしないはず。
普段明るい人が
「らしくない」
を言われると、皆が抱いている自分へのイメージを崩しているような罪悪感に似た気持ちが出る人もいるのでは?
なので、次からなかなか相談し辛くなり、結局悩みは解決しないまま、自分の箱に入れてしまう。
悲しい話です。
あと、本気で悩んでいる人は、どこかの国で戦争が起こっても、どこかで誰かが事件に巻き込まれても、そんな事より自分の悩みの方が深刻であるという事。
なので
「そんな事より…」
という言葉は
「いやいや、俺の辛さ全然わかってないやろ」
なんて反感買われがち。
結局、相談に乗るという事は
最良の答えを見つけてあげるのではなく
とにかく全部聞いて、それを一度受け入れてあげる事ではないでしょうか?
人の悩み事って
十人十色で非常に深く、毎回勉強させられます。
とにかく僕は、相談者がいれば、全力で聞く体制に入ります。
本当に抱えている悩みがあるなら…
この方の言葉を借りて、相談者の方に一言
本気で悩みを相談しようと思ってくれた方
「潰すつもりで来て下さい。」
「私はいつでも待ってます。」
あ…ちょっと長くなりすぎたので、終わります。
あ…本気で潰すつもりはやめてね。
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