私が思う「節約」とは、限られた予算の中で"心豊かに"暮らすことです
主婦歴＝節約歴、25年。
いろいろ試した結果、行き着いた答えは「難しいことは極力しない」
だからこそ、25年続けられたのかな
そんな私の最強"食費節約"のひとつは、【使いかけ食材を無駄にしない】ことです。
節約を始める前（25年前）は、外食なし・特売品を買っているのに、大人2人で食費6万円以上…、多いときは…思い出すのもイヤになるくらい食費と日用品費が膨らんでいました。
そこから少しずつ、時間をかけて
食費節約になりそうなことを試行錯誤した結果
年間約50万円削減に成功
節約を始める前から振り返り、
25年やってきて気づいた
食費を節約するために効果的だった方法
をまとめました。
ただ、食費節約はカラダのダイエットと同じだと思ってくださいね
いきなり無理をすると、効果は出るかも知れませんが、リバウンドしてしまいます。
↑私も、家計リバウンド経験者です
少しずつを積み重ねる、これが一番近道だと思います。
食費節約・家計管理の"正解"は、人それぞれだと思います。
合う・合わない、それはもちろんあって当然のことなので、ぜひ"続けられそうなこと"を積み重ねてください
私の個人的な自己満節約ですが、もし何かのご参考になると嬉しいです
買い物習慣を見直す
料理苦手、家事も苦手。
そんな状態からのスタートとは言え、6万円以上、しかも外食もしていない。
一体何に使っていたのか…？と当時を振り返りました。
同頭をひねって思い出しても、決して高いものは買っていません。
むしろ…特売品ばかり買っていました。
↑
わたしのムダはここ
当時の私は、使い切ることよりも、特売品を買えば節約になるという想いがありました。
「特売品は安いから、節約になる」、特売品を使い切る想像もなく買う日々。
しかし…、その買った食材を使い切るほど、レパートリーもなく。
作れる料理は、あれとこれと…数える程度でした。
あるものでちゃちゃっと作る
これって、料理初心者さんには、ハードル高いこと
特売品だけで何が作れるか？
当時のわたしは、全くイメージできていませんでした。
特売品を買ってくる
↓
使い切れず、冷蔵庫に貯まる一方
↓
消費期限がどんどん切れていく
↓
食べられない・捨てる
↓
そして、また買ってくる
このループができあがっていました。
まずは、この無駄なループができあがっている「買い物習慣」をやめることが一番必要なことでした。
作れる料理はなんだろう？
「一体何が作れるのか？」
「作る手順の想像がつく料理って何だろう？」を考えました。
作れるもの⇒食材をムダにしない
何が作れるか、書き出します。
その料理には、どんな食材が必要かも書き出します。
レパートリーが少なくても、まずはできる範囲から作りました。
そして、手当たり次第特売品を買うのではなく、必要な食材だけを買うことに集中しました。
この時点で、無駄になる食材も減り、食費が少しずつ安定してきました。
献立の立て方、ご参考にどうぞ
食材のムダを減らす
無駄を減らすためには、
捨てるモノを減らす⇒食材の保存に工夫が必要では？と思いました。
野菜室に、使いかけの野菜がありませんか？
とりあえず半分余ったからラップで包んで入れとこう…
あれ？奥から出てきた…使いかけがまだあったんだ～
↑
私も当時はよくあり、かなりしなびた食材が…なんてことも、普通にありました。
手のひらサイズまで食べたキャベツ。
新しいキャベツを買ってきて、この使いかけをすっかり忘れてしまいがちでした。
奥からひょっこり現れる、「え？まだあったの？」ってね。
小さくなると忘れがちでした。
使いかけがあること、すっかり頭から抜けちゃうんですよね。
メモしたりしたけれど、
それならいっそ、全部切ろう！！
使いかけをラップで包まず、全部切って、余った分は冷凍しよう！
そこから野菜を始め、
様々な冷凍保存をするようになりました
使いかけ野菜、できるものは冷凍保存
レシピにもよくありますよね、1/2本使うとか。
半分余ったら、余った分も切って冷凍保存しておきます。
冷凍保存しておくと、次使うときは、切る手間も省けます。
凍ったまま加熱調理できるので、かなり手軽になります。
「切るだけ」冷凍保存
切って冷凍、これなら面倒な手間もなく、手軽に始められます。
キャベツ
キャベツも大きいうちは、存在を忘れることはなかなかありませんが、小さくなると「あれ？まだキャベツあった！」と忘れがち。
残り少しになってきたら、切ってしまいます。
キャベツの芯も甘くて美味しいので、薄く切って一緒に冷凍します。
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物・煮物に使えます。
人参
1/2本・1/3本使う、レシピによくあります。
余った分は、存在を忘れがちなので、全部切って冷凍保存がおすすめです。
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物に使えます。
玉ねぎ
にんじんと同じく、1/2個・1/4個使って余ることがよくあります。
余った分は、切ってしまいましょう。
冷凍することで、水分が抜け、加熱調理したときに、火の通りが早いメリットもあります！
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物・煮物に使えます。
ピーマン
種を取る作業がちょっと面倒なピーマン。
切ったついでに、いくつか一緒に切っておくと、次が楽です。
彩りが足りないときに追加することもできて、便利です。
凍ったまま加熱調理できるので、電子レンジ・フライパンで和え物・炒め物・煮物に使えます。
「茹でる」冷凍保存
「切るだけ」に少し手間を加えますが、こちらもあると便利です。
スナップえんどう
1パック買っても、半分くらい使ってそのまま…となりがちな、スナップえんどう。
どちらかというと、添えに使うことが多いので、余りがちです。
買ってきたら、全部茹でる→保存する
がおすすめです。
茹でるときは、フライパンに少量の湯を沸かして、さっと固めに茹でます。
アスパラガス
下ごしらえしておくと、次に食べるとき美味しくいただけます。
↑
根元は切り落とし、根元から1/3程度はピーラーで皮をむいておきます。
フライパンに少量の湯を沸かし、固めに茹でます。
茹でるときは、一気にやっておくと楽！
スナップえんどうを茹でて取り出す、次にアスパラガス…と順に茹でました。
茹でる野菜は、保存のためだけに茹でるのは面倒ですよね。
晩ごはん作りのとき、
あえて全部茹でてしまいましょう。
余らせた分を冷凍保存しておくと良いですよ
野菜は、形が小さくなればなるほど、存在を忘れがちです。
食事の質を下げず、ムダを減らす
まずはそこから始めてみると、
単なる食費節約という枠だけでなく、
ゴミ削減・エコにも自然とつながっていますよ
明日の晩ごはん献立にどうぞ♪
お品書き
主菜：鶏肉と玉ねぎのスタミナ焼き
副菜：ちくわで節約！ポテトサラダ
汁物：わかめスープ
ごはん
この献立で使う、おもな食材リストアップしました。
在庫確認・買い足しのご参考にどうぞ
食材リスト
□じゃがいも…2個
□玉ねぎ…1/4個+1/2個⇒1個
□きゅうり…1/2本
□にんにく…小さじ1
□添え野菜…お好みで適量
□ちくわ…1本
□卵…1個
□鶏もも肉…1枚
-調味料-
酢
マヨネーズ
塩
こしょう
鶏ガラスープの素
粗挽きこしょう
焼き肉のたれ
コチュジャン
ごま油
詳しい作り方は、今日のブログ記事に掲載しております。
こちらからご覧ください
わが家でも人気のおかずです。
ぜひお試しください
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
今日もお疲れさまでした
明日もすてきな1日になりますように
若い頃と同じように家事ができる日もあれば、全然はかどらない日もある"アラフィフ主婦"です。
できない自分を責めてしまいがちでしたが、思い切って無理するのやめました！
効率よく家事をさぼる♪
最近では、心もラクになりつつあります。
そんなアラフィフ夫婦+愛犬、穏やかで小さな暮らしを過ごしています。
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そして、皆さんから元気をいただいております！ありがとうございます。
これからの「暑い夏」に向けて早めの準備
"エアコン"も快適に使って節電したい
面倒なことなく、遮熱パネルを貼り付けるだけ！
使った感想はこちらです
直射日光をカットして室外機の負担を減らすことで、無理せず快適な"夏"のエアコン生活ができるってステキです
ブログ〝真由美さんの1週間2500円節約レシピ〟を読んでくださって、ありがとうございます
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