冷めても美味しい「鶏肉の照り焼き」をメインに、忙しい朝でも簡単にできるお弁当のおかずを、3品詰め込みました。
電子レンジとフライパンを活用して、調理時間も15分ほどです。
使う食材は鶏肉・ピーマン・にんじん・卵・ちくわの5つ、「買いやすい価格の食材」しか使いません
お品書き
メインおかず:鶏肉の照り焼き
サブおかず:ちくわと野菜のレンチン炒め
サブおかず:レンチン炒り卵
材料と作り方
メインおかず:鶏肉の照り焼き
目安調理時間と保存日数
□調理時間:15分
□冷蔵保存:3日
(熱をとり、密閉容器に入れて保存)
□冷凍保存:2週間
(熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存)
材料(2人分)
鶏モモ肉…1枚
塩・こしょう…各少々
A
しょうゆ・酒…各大さじ1
はちみつ…小さじ1
サラダ油…小さじ1
代用食材
鶏モモ肉→ムネ肉に代用できます。
しょうゆ・はちみつ・酒→すき焼きのタレを使って、味付けの代用できます。
はちみつ→砂糖かみりんを大さじ1で代用できます。
調理器具・道具
包丁
まな板
菜箸
フライパン
計量スプーン
小さめのボウル(調味料を合わせる)
作り方
1 鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩・こしょうする。
2 フライパンに油を熱し、鶏肉の皮を下に向けて加え、弱めの中火で3分焼く。
3 ひっくり返して蓋をし、弱めの中火で3分蒸し焼きにする。
4 合わせたAを、3のフライパンに流し入れ、汁気をよく飛ばすように、照りからめる。
*使っているフライパン
焦げつきにくいので便利です。
ポイント/コツ
調味料を先に合わせてからフライパンに流し入れ、味が均一になじむようにしました。
鶏肉は火力が強すぎるとパサっとした食感になるので、弱めの中でじっくり火を通します。
サブおかず:ちくわと野菜のレンチン炒め
目安調理時間と保存日数
□調理時間:5分
□冷蔵保存:2〜3日
(熱をとり、密閉容器に入れて保存)
□冷凍保存:2週間
(熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存)
材料(2人分)
にんじん…1/3本
ピーマン…1/2個
ちくわ…1本
A
めんつゆ(4倍濃縮)…小さじ2
ごま油…小さじ1/2
代用食材
ピーマン
→パプリカに代用できます
ちくわ
→ベーコン・ツナに代用できます
調理器具・道具
包丁
まな板
菜箸
耐熱ボウル
ラップ(またはふた)
計量スプーン
作り方
1 ちくわは斜めに薄く、にんじん・ピーマンは縦に細くきる。
2 耐熱ボウルににんじん・ピーマン・ちくわ・Aを入れて混ぜ、ラップをかける。
3 電子レンジ(600W)で3分半加熱する。ラップをしたまま少し置いて、余熱でさらに火を通す。
ポイント/コツ
材料は細く切って、火の通りを早くする。
加熱後、おかずを詰めるまでは、ラップを外さずそのままで。
余熱をうまく活用しましょう。
サブおかず:レンチン炒り卵
目安調理時間と保存日数
□調理時間:2分
□冷蔵保存:2日
(熱をとり、密閉容器に入れて保存)
□冷凍保存:2週間
(熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存)
材料(2人分)
卵…1個
白だし…小さじ1
水…大さじ1
代用食材
白だし→だしの素を少し加えて代用できます。
調理器具・道具
耐熱ボウル(小)
菜箸
ラップ(またはふた)
計量スプーン
作り方
1 耐熱ボウルに卵を割ほぐし、白だし・水も加えてよく混ぜる。
2 1の耐熱ボウルにふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で40秒加熱する。
3 2のラップを外し、菜箸でかき混ぜ、再びラップをし、30秒加熱する。
→加熱が足りなければ、再びラップをし、10秒か20秒追加で加熱する。
ポイント/コツ
今回は同時進行で時短をしたいので、電子レンジで作りました。
お弁当まとめ
3品15分で作るコツ
フライパンと電子レンジを同時進行で使います。
フライパンで「鶏肉の照り焼き」を焼いている間に、電子レンジで他の2品を作ります。
味をよく染み込ませたいので、先にちくわと野菜のレンチン炒めを加熱し、次にレンチン炒り卵を作ると良いです。
お弁当箱のこと
今回使ったお弁当箱は、3COINS購入品
スリコって、色々あるから面白い!!
こちらは、さすがに300円じゃないけれど…
わっぱ弁当箱が1200円(税抜)は、お買い得ですね。
仕切り板もついています。
今日の献立、ブログ記事更新しました。
晩ごはん作りのご参考になると嬉しいです。
ぜひご覧くださいませ♪
お弁当作りのご参考に
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