今年になって、お弁当おかずを詰めるのをやめて、すっごくラクになりました。
「詰める作業って、しんどかったのね。」と、実感。
また詰めたいと気が乗ったら、詰める日もあるかもしれませんが、とりあえずいまのところはのっけるスタイル定着です。
ごはんをお弁当箱の深さの半分くらい詰め、あとはおかずをのっけるだけ。
「もういいやん、のっけるだけで。」
そう思ったとき、なにか肩の力が抜けたというか、軽くなったというか。
お弁当おかずは詰めるべきという、「こうあるべき」が、自分で枠を作っていたんだなと思います。
どうやって詰めるか?と考えることが、意外と自分で気づかないうちに“ストレス”になったんだな。
長く続けるからこそ、ときには”ちょっとしんどい”という心の声を、素直に聞き入れることも大事なんだなと思いました。
日々のごはん作りもそうですが、”ちょっとしんどい”という気持ちって、意外とそのままにしてしまったり、これをやめると手抜きだと思ってしまうことがあります。
これは手抜きではなく、”長く続けるためのコツ”だととらえれば、気持ちも軽くなりますね
今日も軽い気持ちでおうちごはんやお弁当を作ろう
≪お品書き≫
・鶏肉と大根の甘辛炒め
・じゃがいもとじゃこのレンチン
・ごはん
・じゃがいもとじゃこのレンチン
・ごはん
・鶏肉と大根の甘辛炒め
甘辛味がごはんにぴったり。
最近は、しょうゆ・みりんにはちみつも足すのがお気に入りです。
はちみつの代わりに、砂糖でももちろん大丈夫です。
【材料:2人分】
鶏もも肉 1枚
冷凍大根 1/4本分←普通の大根でもOK
しょうが 薄切り3枚程度
冷凍大根 1/4本分←普通の大根でもOK
しょうが 薄切り3枚程度
刻みネギ トッピング用
サラダ油 小さじ2
A
しょうゆ・みりん 各大さじ1
はちみつ 小さじ1
しょうゆ・みりん 各大さじ1
はちみつ 小さじ1
【作り方】
1:冷凍大根を解凍する。水気を切る。
冷凍大根を使わないときは、電子レンジで下ごしらえします。
大根は5ミリ厚のいちょう切りにする。耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジ(600w)で5分加熱する。
2:鶏肉は食べやすい大きさに切る。しょうがは細く切る。
3:フライパンに油を熱し、1の大根・2の鶏肉・しょうがを炒める。
4:火が通ってきたらAを加え、汁気がなくなってくるまで炒める。
5:仕上げにネギをトッピングする。
冷凍大根のメリット&デメリットはこちらからどうぞ
<食材の代用案>
鶏肉→豚こま切れ肉に代えてもOKです。
鶏肉→肉を使わずに作るときは、厚揚げにチェンジがおすすめ。
大根→じゃがいも・さつまいもに代えてもおいしいです。
・じゃがいもとじゃこのレンチン
とてもシンプルですが、ちりめんじゃこの旨味と塩気・ごま油の風味、これが味付けです。
【材料:2人分】
じゃがいも 3個
ちりめんじゃこ 大さじ2
ごま油 小さじ2
ちりめんじゃこ 大さじ2
ごま油 小さじ2
【作り方】
1:じゃがいもは一口大に切る。
2:耐熱ボウルにじゃがいも・ちりめんじゃこ・ごま油を加えて混ぜる。
3:ラップをかけて電子レンジ(600w)で3分程度加熱する。
<食材の代用案>
じゃがいも→にんじんやれんこんに代えてもおいしいです。
ちりめんじゃこ→今回の味の決め手ですが、代用するなら、アミエビとか旨味出し系の乾物もおすすめです。
ちりめんじゃこ→斜めに薄く切ったちくわに代えてもおいしいです。
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