最近は
紙ストローが増えてきて
ビニルバッグが有料になって
なぜ時代がこのようになってきたのか。
それはリサイクルの問題ではなく
人間の体に蓄積されることでの
有害性が指摘されつつあるからです。
環境ホルモン（プラスチックなど）や
残留農薬（硝酸性窒素やグリホサート）
などの話題がヤフーニュースで
たくさん出てきております。
特に口にすると怖いのは
有害ミネラル（有害金属）と
言われる 細胞を傷つける金属たち。
銀、鉛、ヒ素、アルミニウムなど。
その中で最も無意識にとって
しまう怖い金属が大きな魚に
濃度が高いと言われている
「メチル水銀」です。
メチル水銀は元素として
鉄に近いがゆえ
体内に取り込まれやすいのです。
代表的な含有食品は
大型魚（まぐろなど）です。
胎児の発達にリスクが出ることから
妊娠する半年前ぐらいから
大型魚をあまり食べ過ぎないのが
良いと言われています。
▼そのことは過去ブログにまとめております
「マグロの過食で有害金属と胎児の関係性」
https://ameblo.jp/bistance-masaya/entry-12238367303.html
厚生労働省では
妊婦のマグロの摂取制限は
「１週間で切り身を一切れまで」
ですからね。
そうなの？知らなかったー！
とよく言われますが、妊婦さんだけで
はなくて、私たちも意識すべき問題です。
水銀は、鉄とよく似ていることから
体内にとりこまれやすい性質があります。
体内の水銀濃度が高いと
・脳の記憶や発達への影響
・体のいたるところでの疲労蓄積
↓
水銀が溜め込まれた細胞では
ミトコンドリアの
活性が顕著に低下
つまりは
水銀が体内に取り込まれた体は
脳が衰えて代謝が下がっていくのです。
さらには
・水銀蓄積は鉄分の摂取能力の低下
につながります。
貧血などで鉄分を摂取したくても
体内に水銀が多く取り込まれていると
鉄が正しく吸収されないのです。
私が以前に測定したときは
水銀は高値ギリギリ以下でしたが
鉄分は一応足りておりました
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気になる方は、以下のブログを読んでください
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ところで
そのようなメチル水銀をどうやって
体の外に出したら良いのか。
有害物質全てにおける
体外への排泄方法は、酵素ファスティングです。
そしてその時に必ず必要となるのが
良い油です。（オメガ３オイル）
水銀を体外へ出すのに必要な
油の質についてまとめていきます。
オメガ３オイルを摂るべき！
絶食こそが
体のデトックスに効果がある
というのは、今では当たり前です。
公害病などでもとりいれられる療法
ではありますが、何より、その時に
大きな成果につながるのは、やはり
「オメガ３系オイルの同時摂取」です。
なぜなら、有害物質は体の脂肪に
蓄えられ、例えば、メチル水銀は
油に溶けるという特徴があるからです。
外に出すには良質な油が必須です。
メチル水銀は
脂肪細胞に溜め込まれる
脂溶性（油にとけやすい性質）です。
私たちの37兆個の細胞の外側の
細胞膜は、油から成り立ちます。
細胞内の不純物を細胞の外へ
運び出すのに、どんな物質も
この油の膜を通らねばならず
そこでスムーズに排泄されるには
この膜の柔軟性がポイントになります。
そこで、私たちは
良質な柔軟性のあるオイルを
日頃から摂取しておくことが
必要になってくるのです。
もう一つ理由があります。
腸壁などに貯まるメチル水銀を
体から外へ運び出されるのも
これまた油の質が大切になってきます。
良質な油というのは
必須脂肪酸である
オメガ３オイルです。
ファスティングをするときに
大切な油を必ず大さじ１～２杯
とってもらっているのも
このデトックス効果を
最大限に引き出すためなんです。
フラックスシードオイルとEPADHAは
どちらもオメガ３系オイルではありますが
皆さんの生活スタイルにあわせてご提案しますので
迷われている方は、またなんでも相談してくださいね。
オメガ３系オイルの違いについて
まとめているブログもご覧下さい
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