新書野郎 -79ページ目

4-2-3-1

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)
杉山 茂樹

光文社 2008-03
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韓国礼賛はいいとして、さりげなくピースカップを宣伝してるな。

大麻入門

大麻入門 (幻冬舎新書)大麻入門 (幻冬舎新書)
長吉 秀夫

幻冬舎 2009-01
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新書はこういうのを出すべき。
★★

心の脳科学

心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書) (中公新書)心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書) (中公新書)
坂井 克之

中央公論新社 2008-11-25
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脳系ではマトモな方。
実験データがあるとダメというのは著者の杞憂。
★★

親子で映画日和

おかあさんの映画鑑賞術(仮) (SCREEN新書)おかあさんの映画鑑賞術(仮) (SCREEN新書)
永 千絵

近代映画社 2008-11-30
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六輔の娘はこんな事してるのか。
アマゾン仮題かよ。

恋する西洋美術史

恋する西洋美術史 (光文社新書 384)恋する西洋美術史 (光文社新書 384)
池上英洋

光文社 2008-12-16
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何のこっちゃいというタイトルだが、タイトル通り、西洋絵画の題材となった恋愛模様の解説。当方、美術は分からんし、恋愛は、もっと分からんのだが、いつもは恨めしい中世史も、この題材なら現代ものより良いか。著者は芸大出だが、実践ではなく理論の方らしい。何でも中世からバロック時代の芸術の分析を通じて、社会構造や思想背景を明らかにする方法に定評があるとのこと。主題となる「恋」については、日本的な「純愛」とは次元が違うギリシャ神話、キリスト教訓話などから多く取り入れられているのは、往時の絵画の持つ意味を表している。近代に入ると、一転、エロ系が多くなるのだが、当時カウンターカルチャー的意味を持っていただろう裸体描写も、今ではすっかりクラシックな基本となっている。ミケランジェロの同性愛からピカソの女狂いの逸話まであるので、読み物としても楽しめる。
★★

明治の女子留学生

明治の女子留学生―最初に海を渡った五人の少女 (平凡社新書)明治の女子留学生―最初に海を渡った五人の少女 (平凡社新書)
寺沢 龍

平凡社 2009-01
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津田梅子、山川捨松らの渡米話は腐るほど類書があるのだが、新書なので読んでおいた。昭和59年に梅子の手紙などの貴重な資料が津田塾の屋根裏部屋から、風に吹かれて舞い降り、それを外にいた学生が拾ったことにより、発見されたなんてことがあったとは知らなかった。著者は定年退職後、文筆業を始めたという市井の人だが、現場検証は出来たのかな。この資料に関してはOGの大庭みな子によれば、梅子ともに教育にあたってたアンナ・ハーツホンという人が収蔵したのではないかとのこと。このアンナさんは38年も無給で勤めたそうだが、生活は別に保障されていたのだろうか。津田の場合、宗教的実践とはちょっと違うだろうに。それにしても、梅子と大山巌に嫁いだ捨松以外の3人についてはあまり知られていない。そのうち二人は早期に帰国しているので、梅子、捨松に永井繁子を加えた3人が、当初の目的を達成したということになる。しかし、日本語を話せなくなってしまっていた女性に帰国しても、それに見合う仕事の口はそう簡単にはなかった様だ。そんなことは十分に予想できたことなのだろうが、行け行けドンドンで送り出してしまったのか。女は嫁にいってオシマイの時代にどういう未来像を立てていたのだろうか。政治家や外交官の国際的マナーを身に付けた妻という線は捨松の例をとっても有り得るが。たかが5人程度を送り込んだところで需要を満たすものではなかろう。となると、教育を受けた女性の当時の唯一の受け皿であった女子教育の現場に3人が入ったのも必然的なことか。
★★

「インド式」インテリジェンス

「インド式」インテリジェンス-教育・ビジネス・政治を輝かせる多彩性の力 (祥伝社新書141) (祥伝社新書)「インド式」インテリジェンス-教育・ビジネス・政治を輝かせる多彩性の力 (祥伝社新書141) (祥伝社新書)
須田 アルナローラ

祥伝社 2009-01-30
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著者はグジャラート州出身でガイアナの大学にも勤務経験があるらしい。その後キャノンを経て、日本でソフトウェア開発会社をしているそうだが、何ともインド人らしい唯我独尊のものだった。とにかく日本は同質性を要求し過ぎであるからダメであって、インドは多彩性であるから素晴らしいのだという。日本がソフトウェアを開発できないのも、外国人を差別するのも、いじめがあるのも同質性の問題だそうなのだが、ちょっと単純化し過ぎではなかろうか。イジメなどは異質なものを排除する社会が原因などというのが「定説化」されているのだが、苛める側も苛められる側も異質な存在であることには変わりない。いわば異質なもの同士が勝手に浮かび上がっているのを周囲を傍観しているのが問題なのだろうが、それも異質なものの存在を認めているという見方もできる。インドが多彩性のある国であることは疑い様もない事実であるが、多彩性を認めているのと、多彩性があるとは大違いである。カースト制度も多彩性の枠組みで捉えているのだが、インド人が日本人になれない以上に、日本人がインド人になることもできない(中村屋のボースとか佐々井秀嶺の様な例外はあるが、外国人がヒンディー教徒になることは基本的にはない)。日本人に対して差別することはあまりないが、チベット系やネパール人に対する差別は酷い。ダウリー殺人などは社会の暗部であって平均的なものではないというが、著者の様な高学歴の女性経営者が社会の平均である訳もない。子どもに興味を持たせるなど考えずに、暗記させるだけという「インド式教育」は膨大な数の子どもを「教育」から置き去りにしているのではなかろうか。宗教紛争を全てパキスタンの責任にするのも結構だが、インドのヒンドゥー・ナショナリズムの動きなどをみると、とても「多彩性を認めている」とは思えん。むしろその「多彩性」が社会が機能しない原因であるとも思われる。

「心の傷」は言ったもん勝ち

「心の傷」は言ったもん勝ち (新潮新書 270)「心の傷」は言ったもん勝ち (新潮新書 270)
中嶋 聡

新潮社 2008-06
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これは単純に同意してよいのか?
★★

経済学はこう考える

経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)
根井 雅弘

筑摩書房 2009-01
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分かったような、分からんような。
★★

iPhoneをつくった会社

iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化 (アスキー新書 (073)) (アスキー新書)iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化 (アスキー新書 (073)) (アスキー新書)
大谷 和利

アスキー・メディアワークス 2008-08-08
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アスキーだから、批判本が出る訳ないんだけど、これも巧妙なPR本だった。「私設マック・エバンジェリスト」という著者だが、マックは信者が多いし、マイクロソフト帝国の唯一の対抗馬とされているから、なかなか批判は難しいだろう。それにしても、マック・ユーザーがウィンドウズを批判するのは定石なのに、逆のパターンがほとんどみられないのはなぜだろう。ユーザー数をみればウィンドウズが圧倒的なのだが、マック・ユーザーのウィンドウズに対するソレの様にウィンドウズ・ユーザーがマックに罵声を浴びせることはない。この辺は「反帝国主義」という正義の錦を掲げた反米反日の声と通じるものがあろう。私は長年両刀使いであるが、どうもマック信者にはなりきれん。iPodにもウィンドウズ的独占体質を感じる。iPhoneは苦戦しているみたいだが、日本の様な国でマックが成功を収めた意味をよく考える必要はあろう。