新書野郎 -78ページ目

「戦地」派遣

「戦地」派遣―変わる自衛隊 (岩波新書)「戦地」派遣―変わる自衛隊 (岩波新書)
半田 滋

岩波書店 2009-02
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相変わらず、歯切れが悪い文章だな。
★★

禁煙にすればするほど煙たくなるニッポン

禁煙にすればするほど煙たくなるニッポン (扶桑社新書)禁煙にすればするほど煙たくなるニッポン (扶桑社新書)
山本 直治

扶桑社 2008-11-27
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面白いけど良心的すぎるな。
★★

営業と詐欺のあいだ

営業と詐欺のあいだ (幻冬舎新書)営業と詐欺のあいだ (幻冬舎新書)
坂口 孝則

幻冬舎 2008-09
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この本自体が詐欺みたいなもんか。

空気の読み方

空気の読み方~「できるヤツ」と言わせる「取材力」講座~ (小学館101新書) (小学館101新書)空気の読み方~「できるヤツ」と言わせる「取材力」講座~ (小学館101新書) (小学館101新書)
神足 裕司

小学館 2008-10-01
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読者対象が良く分からん。

迷惑メールは誰が出す?

迷惑メールは誰が出す? (新潮新書)迷惑メールは誰が出す? (新潮新書)
岡嶋 裕史

新潮社 2008-10
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防御より反撃したい。

宮澤賢治あるサラリーマンの生と死

宮澤賢治あるサラリーマンの生と死 (集英社新書 461F) (集英社新書)宮澤賢治あるサラリーマンの生と死 (集英社新書 461F) (集英社新書)
佐藤 竜一

集英社 2008-09-17
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建材の業界紙に連載されていたらしい。著者の勤務先も倒産。
宮賢の生前同様、何かマイナー色が漂う本。
★★

平成宗教20年史

平成宗教20年史 (幻冬舎新書)平成宗教20年史 (幻冬舎新書)
島田 裕巳

幻冬舎 2008-11
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回想録みたい。著者にとって宗教は日常なのだろう。
★★

パンデミック

パンデミック―感染爆発から生き残るために (新潮新書)パンデミック―感染爆発から生き残るために (新潮新書)
小林 照幸

新潮社 2009-02
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これも「流行もん」か。

若者はなぜ殺すのか

若者はなぜ殺すのか-アキハバラ事件が語るもの (小学館101新書)若者はなぜ殺すのか-アキハバラ事件が語るもの (小学館101新書)
芹沢 俊介

小学館 2008-12-01
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やっつけ仕事みたいな感じ。

日中韓はひとつになれない

日中韓はひとつになれない (角川oneテーマ21)日中韓はひとつになれない (角川oneテーマ21)
小倉 紀蔵

角川グループパブリッシング 2008-12-10
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「論座」に引導を渡した論文だったのかどうか分からぬが、小倉紀蔵も「ポスト韓流」で迷走してしまっている観はある。電通出身の自分が仕掛け人であったから、致し方ない部分もあるのだが、「韓流」の過大評価が、「韓国に学べ運動」なる幻想まで作り上げてしまっていてはしょうがない。「韓流」が明らかに特定の層に起こった現象だったので、どうしても「韓流」の国民化を成し遂げたかったのだろうか。「東アジア共同体」が無理というのに、「東アジア共異体」を作り上げなくてはならない必然性が全く分からない。その中心が韓国というのは韓国人の願望であっても、韓国に日中のバランサーになる力がないことはノムヒョン迷言から何年も経っているのにまだ分からんのか。そもそも「共異体」に中心が必要なのだろうか。北も経済も中国に人質にとられている韓国が中心となるのは、あくまで「小中華」の文脈だけではなかろうか。儒教における「性善説」と「性悪説」の意味は分かった。その意味ではたしかに芥川賞作家楊逸の語法は間違いだろう。中韓は「性悪説」の国に見えるが、実は「性善説」で、日本を指導すれば改心すると思っているフシがある。日本は「性悪説」だから、中韓には言うだけムダと思う向きがある。つまるところ、日本の「右傾化」は日本の「性善説化」であって、日本の「東アジア回帰」ということか。サヨクとウヨクの同質性を批判し、どちらにも与しないという姿勢は前から一貫しているので評価すべき点であろう。「東アジア」を良く知らない者が「東アジア共同体」論者になり、「東アジア」や韓国を良く知っている者が、「東アジア共同体」に否定的であるというのもその通りかと思う。その過程で強力な韓国批判論者になった者もいるというが、これは、かつての盟友古田博司のことだな。ヨン様ファンに産経系が多いと書いたら叩かれてしまったというが、小倉の理想がそういう形なのだと思う。日本のドラマが大好きで独島愛国者である韓国人にも親しみを感じているのではなかろうか。統一教会式の韓国服従や、日韓「進歩派」と「市民派」の交流といった「韓日交流」には胡散臭いものを感じているのだろう。日本が「性善説」となり、韓国にも中国にもNOと言える「東アジア回帰」に期待している風に感じた。
★★