性愛奥義
『カーマ・スートラ』もいつかはじっくり読んでみたいと思っているのだが、それほど「必要」に迫られている訳でもないので、新書の解読本を読むことにし
た。いつも新書は通勤電車の中で読むのだが、ページの見出しが「簡単に手に入る女の見分け方」とか「人妻をゲットする方法」とか「オーラルセックス」とか
「スワッピング」とかなので、どうも隣に座った女性とかの視線を気にしてしまう。前に「電車で人が読んでいる本を覗き見して読む本を選びます」なんてコメ
ントをいただいたこともあるので、変な責任感も感じてしまう。日刊ゲンダイとかは普通に読めるのに。まあそんなこんなで無事電車読了したのだが、あとがき
で、『ホットドック・プレス』の連載だったことが判明。この雑誌がまだ存続していたことにも驚いたが、妙に納得してしまった。おそらく世界一有名な性の古
典として読むよりも、「四十八手」の指南書として読むよりも、『ホットドック・プレス』として読むのが正解なのだろう。ミラ・ナイールの映画は「エロ」と
しても使えない酷いシロモノだったが、日本のお家芸Vシネで現代ものに翻案したらバッチリ行きそうだ。もう既に有るのかも知れないが。
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