列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅
- 野田 隆
- 列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅
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イラクの戦場で学んだこと
- 岸谷 美穂
- イラクの戦場で学んだこと
またまた岩波ジュニアだが、カバーは現地のこどもを抱いてニッコリの著者。お決まりの嫌な構図だ。「イラクの戦場」というから、どこかと思ったらクルド地
域。で、この人は宗男を葬った大西率いるPWJの人らしい。何でも戦争中はイラク(その実、北イラク)中継で、テレビのレポートをしていたお茶の間に顔が
売れている人の様だ。ここまでは、あまり読みたくなる様な要素がなかったのだが、先日、どこかの朝刊にインタビューが掲載されていて、この手の人には珍し
くキレイゴトを語らず「普通の女の子然」しているところに、ちょっと興味を持って読んでみた。それでその印象は読後も変わらなかった。突然「私は怒ってい
る」と始めたり、ドアにパンチしたら痛かったとかも書く。普通隠される周囲との軋轢は、それが本題ではないかというくらい書く。それで、キャリアアップの
為にイラクに行こうと思ったとか、ものすごく自分に正直な人なのだろう。25歳の「小娘」がいきなり現地代表にされて、皆面白くないことは理解している。
と著者が悩むのも興味深い。NGOは企業社会を避けた女性の多い職場でもあるが、こうしたNGOが派遣される国に「男女同権」の地方は無きに等しいだろ
う。同時にそれは、女性を助けられるのは女性だけということだから、難しいところだ。まあ「ジェンダー」を押し付けるのではなく、最低限の配慮も必要であ
ろう。それと関連するのかどうか分からないが、著者は「公認NGO」として政府関係とは緊密な関係があったらしく殺害された外交官には哀悼の意を表してい
る。一方、例の「自己責任三人組」については完全無視。大西が激怒したなんて噂があるが、実際どうなんだろう。やっぱり既得権を持つ身には迷惑千万か。個
人的に、この著者は気になる人だが、本の感想はこの辺で。
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東アジア「反日」トライアングル
- 古田 博司
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君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか
- 布施 英利
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