生まれて初めてパン屑を描きました。 | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。


みなさま、おはこんばんちは!

もはや忘れそうになっているパドシスシリーズ。

3人目は鷹揚の精。

英語名は「woodland glade fairy」だそうで
直訳すると「森の空き地」

???

オーロラ姫におっとりとして上品な性格を贈ります。
人間にはカーネーションの花に見えるそう。

ほかの呼び名は「寛大さの精」「繁栄の精」などあるようですが中でも困ったのが
「Miettes qui tombent」フランス語
「Bread crumble」

パン屑の精。

パン屑ってなんだよ?と思われますか?

そうでしょう……

ちょっと調べて見たところ
ロシアの風習で女の子の赤ちゃんが
食べ物に困ることのないよう
赤ちゃんの眠るゆりかごにパン屑を振りかけるんだとか。

なるほどー。

お食い初めみたいな話かな?

言ってくれないと分からないわね。

でも、よく見てみると、鷹揚の精の振り付けの中に
手をパラパラするところがある?

あった??

あそこでパン屑をふりかけてるんでしょうか。

パドシスはオーロラ姫誕生のお祝いに駆けつける訳ですから
赤ちゃんへパン屑を!っていうのも
かわいいエピソードですね。

頭にカーネーションは盛りました。

が、パン屑……

散らしてみました(笑)


無の表情なのがツボります。

パン屑の精でした。


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