バレリーナのようなつま先を持つ次女 | パパはバレエダンサー

パパはバレエダンサー

パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまこんにちは!

 

今日はなんてことない自慢話です。

 

先日次女の運動再開のために

新体操クラブにちょっとお邪魔したんです。

 

その時間はバレエのレッスンを始めたばかりの

8歳前後の子が所属するクラスで

ロシア人が指導しているため入れてもらうことができました。

 

新体操のトレーニングはもう始めているため

体の柔らかさは申し分ないです。

 

 びっくりしたのが全員!

 

本当に全員が1番ポジションが直線。

 

横にずらっと並んだ少女の一番がピシッと

まっすぐ線を引いているようで感心いたしました。

 

少し新体操から離れてしまいましたが

私としては次女にもっと新体操を続けてほしいのですよ!

 

なぜならリボンを買った。

 

次女が欲しいといったから虹色の高級リボンを

買ったのよ!!

 

これでタッチの南ちゃんみたいに

舞うはずだったじゃない!?

勝手な妄想。

 

なんでだーーー!

 

私がやるしかないか!!

 

リボンは新体操手具のなかでも

一番最後に教わるらしく

次女はまだボールとクラブしか習ってないんですよね。

 

だからって遅すぎるわけではないと思うんです!!

 

以前、7歳で生まれて初めて新体操クラブに

入ってきた子がいましたが

ものすごい追い上げで、いま12歳くらいで

ジュニアのチームメンバーに選ばれているんですよね。

 

柔軟性はもちろん、何がすごかったって

その子の手具の扱いが神ががっていて

新しい技を教わってまだみんなが苦戦する中、

その子が一早くクリアしていく姿を

何度も見ました。

 

本当に才能がある子なのでしょう。

 

次女もそうである!というわけではないんですけど

彼女は彼女でいつも褒められるところがあるんです!

 

それは足。

 

これまでいくつかの新体操のコーチに指導してもらいましたが

毎回足先をほめられていたと思う。

 

足先はしょせん形なので手具がうまく扱えるのとは

また違ったギフトなのでしょうけど。

 

でもないよりはいい!

 

リハビリ期間の最後にコーチにあいさつした次女は

そのままみんなの前に立たされ

「とってもきれいな足だからみんな見なさい!」と

いわれたそうな。

(実は現場をみていたのですが)

 

それを嬉しそうに話してくれました。

 

そうだよ。持って生まれたものは使わないと損ですよ!

 

ではご覧いただきましょう。

 

次女の足。

 


4歳のころ。

 

まだ新体操を始めて2カ月。

 

あまりにも褒められるので写真を撮ったのが出てきました。

 

どこがそんなにすごいのよ!と

自分の足と見比べてみたら

全然違たヨ。

 

こんなのピンポイントできれいなので

なんとも言えませんでしょう(笑)

 

膝はまだ曲がっているし

まだ足先を使い切れてないし

 

これだけで将来有望と言ってませんよ。

 

ただ「大人も訓練したらこうなるのか?」って

いつも思うし、希望を持ちたいところですが

訓練してない人の足をこうやって

見せられると…

 

持って生まれるっていいな。

 

と純粋にうらやましいです。

 

イベントバナー