膝立ちブリッジを目指して | パパはバレエダンサー

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いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまこんにちは!

 

バレエ学校の試験動画では

膝立ちブリッジとしゃちほこポーズをしていました。

 

本日は膝立ちブリッジのトレーニング法です。

 

いつもやっているストレッチのなかで

好評だったものをご紹介します!

 

みなさま膝立ちブリッジってやりますか?

 

膝で立ってから床に両手を付けるというモノです。

 

これは子どものころに毎日やらされていたので

いまだにできるんですが久しぶりにやると

星が飛びます☆彡

 

ブリッジは足も立てるので

比較的できる方が多いと思いますが

膝立ちだと上半身と肩がより柔らかくないと

手がつくまでいきません。

 

やってしまえばつく人はいると思うんですが

セルフバックドロップになりそうで怖いんですよね。

 

変な角度に倒れると頭を打ち付けてしまう。

 

そこで、片手をかかとの上に乗せて

もう片方の手を回す方法を試してみました。

 

回す手は体の前から手を置いたかかとの方を通り

ぐるっと背中の方を渡って反対のかかとに

置くまで動かします。

 

かかとに置いていた方の手は放していいので

そちらの手も反対側の(いま手が置いてあるかかとの方)を

通って背中側、そして体の前に回してきます。

 

この手を入れ替えるときに効きます。

 

手がつっかえ棒になるので

バックドロップになる恐怖が抑えられます。

 

手に体重をかけるようにして

頭を倒してください。

 

逆にお尻、腰は前に押し出します。

 

 

この方法ですと

最初にかかとに乗せた方の腕の向きが

本来のブリッジと逆なので

やりやすいです。

 

後から来る方の腕が上向き(バンザイのあげ方)

になるのでやりにくいです。

 

なので!

あとから来る方の手がなるべく床すれすれに回るように

がんばってみると効果的だと思います。

 

ブリッジは体全体に効くそうなので

ぜひできるようになりたいですね。

 

背中が背中が…とよく聞きますが

肩が固いことで腕が必要なところまで

上がらないことの方が

問題な場合が多いような気がします。

 

肘をしっかり伸ばして両手を上げて

頭よりも後ろに伸ばせるかどうかも

チェックしてみてくださいね。

 

肘が曲がると床が遠いですよ~

 

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