体はバレエを忘れられない | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

 

 

 

 

みなさまこんにちは。

 

今日はまず!すてきなインスタ投稿をみつけてしまったので

ご紹介します。

 

 

https://www.instagram.com/p/B_pxANygoz0/?utm_source=ig_web_copy_link

 

すごくないですか!と思ったんですが

元バレリーナ、現役バレエ教師という経歴を見れば当たり前なんですけどね!

 

おみ足がとにかく美しい。

 

どこもかしこも

超人的スタイルの若いバレリーナの投稿ばかりなので

こうしたリタイヤ後の方のレッスンは目標になります。

 

年齢や体型を言い訳にできないではないですが

これを見てしまったら。

 

体型について触れるのは本当に気が引けるのですが

名だたる先生方が体型を保ったままレッスンの指導をする姿はよく見かけますし

やっぱり足先や立ち方は美しいです。

 

でも!そうでもない(本当に失礼!!本当にすみません!!!!)

元バレリーナの先生じゃない生徒側に立ったバーレッスンって貴重なんではないかと思うのです。

 

この方も決して太ってませんし(現代バレリーナと比べたらダメ)

想像する年齢から考えれば

大変美しい姿だと思います!猫背とは無縁ですね!

 

 

 

 

やはり子どものころ培った

姿勢と体の使いかたは体が忘れないのでしょうか。

 

年齢を重ねたから鋭いタンジュやグランバットマンができなくなるなんて

疑うべきではなかった。

 

今あるものが衰えるのは使わないから

鍛えないから!?

 

柔軟性や筋力はいくつになっても

アップするそうです。

 

人生100年時代ですから

今から鍛えられると思うとワクワクしますね!しません??

 

80歳まで生きるとしてもあと40年は筋トレ柔軟できます。

もうムキムキぐにゃぐにゃですね。

 

冗談はさておき。

 

私は子どものころから組

(バイオリンの世界ではアーリーというそうです。大人からはレイトなんだとか。なんかかっこいい)

ではありますが、なぜかバレエのイロハは見についていなかった。

 

だけど、バレエ教室で毎回していたマット運動のあれこれは今でも体が覚えています。

 

前転、後転、開脚前転、開脚後転、腹筋、ブリッジ、壁倒立、側転、シーソー・・・・などなど。

 

幼児クラスだけはいつもここからはじまるのです。

 

おかげさまで運動音痴のワタクシが体育で唯一活躍できるのがマット運動でした。

 

今でもこれらはできますし

なにがなんでもの側転ではなく

きちんとつま先までしっかり伸びた側転ができます。

 

これやると子どもに尊敬されるので

子どもバレエでは必ずやります。私が(笑)

 

子どもたちもストレッチよりも

前転とかのほうが面白いらしくやりたがります。

 

でも、なかなかできないんですよね。

 

意外と難しいようです。

 

それでも子どもたちは見よう見まねですぐできるようになるのでたくましい。

 

みなさんは前転、側転などできるでしょうか?

 

バレエに役立っているか謎なのですが

体全体のコーディネーションを学ぶという意味では効果あるのではと思います。

 

倒立なんかはやりすぎると肩が張っちゃうのでけないと思いますけど

ブリッジは全身運動、背中や付け根も柔らかくなります。

 

大人になるとよっぽどのことがない限り

開脚前転なんてしないでしょうけど

 

やらないこととできないことは違いますので

できたほうがいいに決まっている。

 

決まっていると思いたい。

 

子どもたちは新体操仕込みなので

もっとすごいことをやっているけど

それもできました!

やはり身体能力高めなんだな!

 

スプリッツをして前に出した足を両手でつかみ横にぐるぐる回っていきます。

 

イモ洗い運動をスプリッツで行う感じです。

 

イモ洗い運動わかります??

 

知らないか・・・

 

 

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